商標の種類 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

順番としては特許権が最初にくるのだが、コピーライターという職業柄、ネーミングと関連がある「商標権」から話したい。

 

商標の種類としては、以下の9つが登録可能だ。

 

①文字商標=ひらがな、漢字、カタカナ、アルファベットなど、文字のみからなるもの

②図形・記号の商標=文字を図案化したものやテーマやモチーフを図案化したもの

③結合商標=文字や図形などを組み合わせたもの

④立体商標=立体人形や包装容器など、立体的なもの

⑤動き商標=テレビCMや図形などが時間とともに変化するもの

⑥ホログラム商標=見る角度によって変化する文字や図形など

⑦色彩のみからなる商標=ファミマの看板の「緑と白と水色」の配色など

⑧音商標=CMなどに使われるサウンドロゴ、パソコンの起動音など

⑨位置商標=デニムのタグなど、商品に付ける位置が決められているもの

 

こんなに種類があるのですね。