ジャズ・LPレコードコレクションのおとり戦略 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

Facebookの広告で知って、仕事帰りにJAZZLPレコード・コレクションを購入した。Facebookの行動ターゲティング広告は、今ならコストパフォーマンスが高いと日経MJに出ていたが本当だろうか?(まあ、1名分は証明されたわけだが)

創刊号はマイルス・デイヴィスのKind of Blue。いわずと知れたJAZZの名盤が990円で手に入るとは・・・中古レコードでは状態のいいのは、まず見つからない。

ちなみに、二年前に買った竹内まりやのTRADのアナログ盤(定価4,320円)と比べてもいかにお得かわかる。(三平風に:ど~もすみません)

そしてここからがマーケティングの話し。なんと冊子にはレコードプレイヤーが無い読者のためにステレオスピーカー内臓タイプのレコードプレイヤーが販売されている。しかも7,480円で。確かにレコードプレイヤーがなければレコードを聴きたくても聴けないわけで・・・。これはひと昔前の女子高生にケイタイを0円でもいいから持たしたい。インクジェットプリンターを原価同様の価格でも販売したい。そう、後から電話代やインク代で利益を得ようとする“おとり価格”という戦略と同じなのだ。ただし、このレコードプレイヤーの販売は冊子を買った人にしかわからず、表紙にそれがシール対応なりで明記されていたらさらによかったはずだ。