加工品開発~生ものと違って保存がきくのが商売上のメリット~ | 産廃診断書専門の中小企業診断士

産廃診断書専門の中小企業診断士

ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。


生ものと違って加工食品は賞味期限が長いことが商売上の大きなメリットになります。何より加工食品そのものが長期間保存できるように製造方法の工夫により生まれた商品なのです。調べてみると主に下記の6つの保存方法がありました。

 

①乾燥法

②加熱殺菌密封貯蔵法(いわゆるレトルトパウチです)

※レトルトとは高圧釜、パウチとは袋の意味

③冷凍・冷蔵食品

④食塩、糖、酸などにつける

⑤燻製品

⑥食品添加物を入れて長期間保存を可能にする

 

これらのやり方で微生物の繁殖を抑えるわけです。あなたの作ろうとしている商品はどれが適していますか?