旨くいったね。こんな食による地域の活性化 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。


県のアグリビジネススクールの講師になってから、商品開発について調べるようになりました。以前、食による町の活性化の相談を受けた時、すぐに思い浮かんだは、同じ県内の富士宮やきそば、秋田県横手市の横手焼きば、栃木県宇都宮市のぎょうざ(最近は浜松餃子に押され気味)、東京築地のもんじゃ焼きなどなど。

 

これらの共通点を探ってみると・・・

①料理にストーリー性がある

②その料理を食べられる飲食店が地元にたくさんある

③価格がリーズナブルである

④オールシーズン食べられる

⑤地元団体で最小限のルール(基準)を作り、各店の創意工夫の余地を残している。(しかし、そのものが失われない限りの)

⑥味付けを少し現代風にアレンジしてる

などがあるように思います。

 

画一化、マニュアル化した外食チェーンのメニューに飽きたら地元の味が恋しくなりますね。