2秒で消費者にそれを食べている自分を連想させられるか? | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。


本日、雨天決行の川掃除が終わり、草刈り機を担いでふらふらの足取りで帰宅。夕方からアルコールを片手に録画していたテレビ番組の中から興味を引くタイトルを再生していたのだが、その中で菓子メーカーのマーケッターの話しが印象に残ったので、ここにat randomに言葉を再生してみよう。


2秒で何らかのシーンに合うとターゲットに思わせること」。


例えばワインを飲む女性。チーズを冷蔵庫から出して切るのは面倒だが、中途半端なチーズ菓子では満足しない、というマーケットリサーチ。そこで濃厚チーズスナック、チーザが生まれた。


例えば「チョコレートに今まで使われていなかった言葉(軸)はないか?」

アサヒスーパードライもそれまで日本酒にしかなかった辛口という概念をビールに持ち込んだ。


「プレゼンでgo!を出せないのは競合商品にどう勝つのか言っていない」、「何がお客さんにとってうれしいのか?」、「広い言葉で訴求するほどお客さんの認識の変化は起こらない」、「お客さんの心が動くまでには至っていない」、そして、「難しいは、新しい」。


あなどるなかれ、これらは菓子という最寄品(日常品)だけにではなく、今や買回り品、専門品にも当てはまりつつあると小生は感じるのである。