移りゆく時の中でどこを目指して生きるのか
先週末は20年来の友人が来社しました。
ちょうど僕が証券会社に勤めていたときにそのそばにあったバーのマスターです。
その頃はお金もなく、支店長や課長、先輩と交互に誘い、毎日のように連れて行ってもらったものです。
同い年で雇われながらも店長。
単純にすごいな~って思ってました。
毎日いろんな話をして勉強になりました。
独立してからはその地を離れてしまったこともあり、5年に1度くらいしか会えませんでしたが、会うたびに友人の環境は変わっており、時の経過をいつも感じます。
なかなか時間が作れない中、彼だけでなく5年ぶり10年ぶりにしか会えない人が多くなって、会うたびに人それぞれの時の送り方を感じ、そしてその変化に楽しみさえ感じるようになりました。
時が経てば変わって当然です。
自分自身もそうなのでしょう。
今年のスローガンは【CHANGE】
変化を恐れず、逆に変わることに楽しみを感じることができるようになろう!ということです。
しかし、何でも変えればいいかというとそうではありません。
時が経ても環境が変わっても、変えてはならないことがあると思います。
それが「夢」と「志」です。
これが変わるとどこを目指していいかわからなくなるし、多分変わらなければならないことの意味合いさえわからなくなるでしょう。
ここについては、友人達は一様に
「相変わらず変わらないね」
と言ってくれます。
古い友人に久々に会うと、ある意味自分を再確認することができます。
いろいろと難しいことが多いですが、自分の言って来たことが真実になる日を信じて、これからも生きてゆきたいと思います。
再会に感謝!





