建築とアルファロメオとツエーゲン金沢と -81ページ目
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5月の金沢サロン

5月18日の金曜 夜に
金沢美術大学にて、建築家の黒川雅之氏が毎月開催してらっしゃる
金沢サロンに行ってきました。

少々遅刻しましたが、ミラノサローネの話のためか
いつもより、参加者が多かったですね。

内容は、黒川さんも参加された、ミラノサローネについて
写真を見せていただきながら、わかりやすく解説頂きました。
家具のデザインはもとより、ディスプレーの方法など
参考になる事を多く話していただきました。

でも、日常、仕事に追われているとイマジネーションが湧き出る
事がすくないのですが、この日は、黒川さんの一言で
イマジネーションが沸き、忘れないようメモを取っていました。

デザイナーとしてどのようにして、デザインを提案し、報酬を貰うのか
を教えてもらったり、黒川さんが設立した、プロダクトを発信する
プロジェクトについてもお話し頂き大変有意義な時間でした。

早速、そのとき思いついた事を実行していこうと思います。

あと、昨日応援しているツエーゲン金沢がAC長野パルセイロに3対1で勝ちました。
昨年、負けた試合を見ているものとしては何とも言えないくらいうれしい瞬間でした。
インタビューで感極まった奈良選手を見て、私も目頭が熱くなりました。
これから反撃開始です。

私のガレージ

自己紹介のつづきは、追ってするとして、
今回は、ガレージについて

わたしは、昔、アルファロメオ スパイダーの1987年式のウェーバーキャブをつけたブラックの車を持っていました。中古で買ったのですが、買ったときエンジンをかけたら、家に帰るまでエンジンを切らない方がいいと半分本気で言われました。故障などのエピソードはたくさんありました。

自分の家を設計することになり、1番にイメージしたのはアルファロメオ。
シャッターは電動で、建物の中心に置き、アルファロメオが基地から発進するイメージで外観デザインをしました。土地のレベルと、道路のレベルが3メートルの段差があったので、面白い断面プランができました。
実現しませんでしたが、リビングのテーブルをガラスにしてそこから、下のアルファロメオを見えるようにしたり、消防隊員が出動するとき、棒をつたって下におりるようにリビングからガレージに棒をつけたりなどを考えていました。

電動シャッターは雨の日は最高ですし、ガレージから直接室内に入れるようにしたのは正解でした。
ただ、本来の玄関をほとんど使わないという事態となりました。本当に来客者用の玄関です。
ガレージを贅沢に広くとったので、タイヤ交換など十分ガレージ内で作業できますし、収納スペースも広くよいのですが、ガラクタが知らないうちに増えるので、定期的に整理が必要です。

それでは、また書きます。

自己紹介します。

はじめまして
イデア建築デザイン事務所の吉村正一郎(兄)です。

まずは自己紹介します。
昭和42年生まれの今年で40歳になります。
家族は私の他、妻と、小学生の二人の娘がいます。
ペットはブラックのトイプードルのアイマール(アルゼンチンのサッカー選手から名前をもらいました)がいます。

金沢で生まれ、金沢桜丘高校(高校時代に建築の道に進もうと決めました。)
右矢印日本大学理工学部交通土木工学科と進みました。

東京で武蔵野美術大学教授の三輪正弘先生が主宰している三輪環境計画に勤務し
三輪環境計画の先輩にもあたる、篠原宏幸先生が主宰している篠原宏幸建築設計研究所に勤務しました。

東京勤務時代は先生、先輩、同僚、後輩に恵まれ、大変良い経験と良い仕事をさせていただきました。
この経験が、今の自分の礎となっています。この場を借りてお世話になった皆さんにお礼を申し上げます。
この頃の話はまた後日。
今回はこの辺で失礼します。お月様
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