ポンプを外すとどうなるか?やってしまいました | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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おはようございます。ipocoです。

本日は再び!
ipocoのドジ話です。

やってしまいましたよ。

昨日の夜、お風呂に入るのでインスリンポンプを外したのですよ。

そして、お風呂キャップのまま、戻すのを忘れて寝てしまったのですよ。


今回は、実験ではありません。
ただの、致命的な忘れんぼです。
ええ、それはもう、文字通り致命的です。


で…

今朝、ついさっきですが、
妙に吐き気がするような、でもなんか違うようなとてつもない気持ち悪さと、普段感じないような強い尿意で、トイレに行きたくなって目が覚めたのです。

そう、これは…高血糖だ!


がーん!ポンプついてないよお!
いや、つけんの忘れちゃったよお!
ipocoのばかやろおーーー!


と言うわけで、ポンプを外して寝ると、どうなってしまうかの報告です。

結果:
【外したあと3時間】
まだ、微量の基礎インスリンが残っているため、気がつくほどの症状はないようです。

ーー外したまま就寝ーー

【外したあと6時間】
強烈な高血糖症状で目が覚める。
・喉が乾く、
・トイレに行きたい、
・とにかく気持ち悪い、
・やたら暑い、
・血糖値383mg/dl

ゲー…
まあ血糖値がHIと出なかっただけ、良しとしておこう。良くはないけど…

でも、あと2時間遅れていたら、ケトン体も沢山出てくるし、おそらく半日はダウンしてしまったかも知れません。


ポンプマニュアルには、こう言うことが無いように、ちゃんと「ポンプを外したら、再装着2時間後に血糖値測定し、インスリン漏れで高血糖になっていないか確認すること」とあります。

そうね、やってませんでした!
これを習慣にしておけば、気がついたはずなのに…。

と言うわけで、ひとつだけお利口になったipocoでした。


さて、このブログを書いているうちに、追加打ちしたボーラスが効き始めたようです。気持ち悪いのは大分治まってきました。「超速効」と言うだけあって、さすがに速いですね…

遅刻したけど、会社に行かねば。
忙しい、忙しい。いそいそ。


なんか久しぶりに、「インスリンゼロ」を体感しました。
ああ、自分って一型糖尿病なんだなあ…と。


体は、大事にしよう。

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