テレビをみていたら この本の話題が
書かれたのはひげの殿下と呼ばれていた故寛仁親王殿下の第一子女の彬子女王
そういえば ひげの殿下のお出かけの時いっしょにいらしたお姿を思い出した
皇族の方がどんな生活をなさっているのか
日頃、知る由もないし
ただ、どこに行くにも護衛の方がそばにいるイメージ
だから この帯に書かれている
生まれて初めて一人で歩いたのは日本ではなくオックスフォードだった
すごく興味が魅かれた
私が購入したのは今年発行された文庫本だが、
単行本としては2015年に出版されている
全く知らなかった
本屋さんではとても目を引く
彬子女王の留学記1~25章にそれぞれ四字熟語のタイトルがついていてその意味も書かれていて 随分勉強になった
文章はとても読みやすく オックスフォードでの生活
人間関係、博士号取得までの道のり
興味津々で読み進められた
彬子女王を身近に感じられる本でした