とうとう最終回。
きちゃいました。もう最後なんて淋し過ぎる…
前回からの続きで、榎本さんは警察に連行されたまま。
芹沢弁護士と青砥弁護士の二人のシーンから始まりました。
まぁ、榎本さんはすぐに開放されましたが…。
ほらー、やっぱり、榎本さんのことを通報した一般市民の方を怪しいと思うのが普通じゃないのー、と開始早々前回の刑事さんにつっこみたくなりましたww
榎本さんと窓拭きお兄さんのシーンは、序盤からドキドキしました。
二人とも、何だか背負ってるものが黒いよー、と。
青砥弁護士の普通の人間のまっとうさ?みたいなものと、対照的でした。
玉木宏さんとニノの話は、大奥のときに色々聞きましたが、智くんとはどうだったのかな~なんて、共演裏話が気になります
刑事さんと芹沢弁護士の言葉でやり合うシーンも、見応えありました。
榎本さんにかかる窃盗事件の容疑を、どう芹沢弁護士は受け止めたのか。
去り際の芹沢弁護士の表情は、どう?どう思ったの?って、かなりドキドキ。
回を追うごとに、という感じですが、榎本さんに自分の推理を語りたがる弁護士さん二人は、ほんとかわいいですね。
「明日お話します。」に抵抗する芹沢さんの、1話と同じパターン。
これ、凄い好きです。
翌日のそわそわした芹沢さんと、心配顔の青砥さんもかわいかった。
今回の犯人役。
玉木宏さんの男前っぷりは、相変わらずで。
のだめカンタービレの貴公子然とした雰囲気の時よりも、更にワイルドさが加わって
惚れてまうやろ~、でした
その犯人が、あの犯行に及ぶまでの下準備期間。
原作ではかなりのページ数を割いて緻密に方法が書かれていたものなので、VTRと榎本さんの説明だけでは、若干つっこみどころはありました。
つっこみどころ、というか、あの人体の熱をセンサーに察知させないために、全身アルミホイル男になってる映像とか…ww
嵌め殺しのガラス窓を、わずかに振動するように細工をしておいた、とかも、一応原作では、犯人が闇金から逃げる中でそういう専門の仕事を経験していたから、なんていう伏線がありましたが。
1時間半のドラマの中では、かなり省略しつつ、ってなりますね。
その代わり、殺人にまでいたる動機が印象付けられてました。
ダイヤよりも復讐を…と。
そんな犯人に、密室の謎を解きに行った榎本さん。
追い詰められた窓拭きお兄さん。
最終話の見どころシーンはやはりここです。
―硝子の向こう。
最初のシーンで、弁護士さん二人が閉じ込められたガラスの密室は、窓拭きお兄さんが閉じ込められている空間だったんですね。
向こう側へ行けたらどんなにいいか。
そうやって切望していながら、自らを周囲と遮断して閉じ込めてしまった。
―自由でいたい。
そう言った榎本さんの表情が、なんと捉えていいか。
切なかったです。
硝子の向こう側にいけなくても。という、青砥さんたちとは一線を引いてしまってる姿勢が、切なかった。
と、哀しく思わせておいて…
最後のあの悪ーい笑みはなんですかーーー
www
『鍵のかかった部屋』の感想を全話書いておいて、大野智という俳優さんの演技についてはほとんど書いてないんですが、それは、こういうどこまでも奥が深い演技をされてしまうから、というのがあります。
1話見ただけじゃ、演技の感想にならないと言いますか…
あれ?いつの間にいたの?っていうくらいに存在を消しつつ、話し出したら急にスポットライトを浴びているかのように注目を集めてしまう、そんな榎本さん。
逆に、機敏且つスマートな動きで、セリフもないのに思わず目で追ってしまうような姿を見せたり。
基本無表情なのに、それが青砥弁護士に対してだったり、小さい女の子に対してだったり、ふいに僅かに崩れる様がものすごく印象的だったり。
そして、いやほんと何者ですか?と思わせる、怪しげな笑み!w
この最終回では、全話を通して一番、榎本さんが主役だという印象が強かったです。
これまで以上に、榎本さんが場面に映った途端、密室の謎の渦中にいながら、不思議な安心感みたいなものを与えられてしまって。
弁護士さんたちと同様に、榎本さんなら何とかしてくれる、と思わされてました。
だからこそ、やっぱり本業泥棒ですか?というラストが、いい感じで裏切られて、面白かったです。
旅行行きます、フライトが。って、いやもうそれ、俗にいう高飛びってやつじゃないですか?っていうねwww
確実にダイヤモンド、偽物とすり替えてますよね?というw
そもそも、あのラストの謎解きは、犯人にしか披露できなかった。
なぜなら、犯人に証拠として突きつけた事実は、住居不法侵入という犯罪行為を行わない限り一般市民が暴くことのできる事実ではなかったから。
まさか弁護士さんたちがいるところでは出来ないですよね。
もー、なんだか、榎本さんに振り回された気分です。
そして、それを見事に演じ切っちゃった智くんの、演技力の深さには恐れ入りました。
…あんまりべた褒めをすると、アラシックの親バカ目線だから、ってことになりそうなので、ここら辺でやめます
これ、連ドラの第二シリーズは、原作ストック的に無理としても、スペシャルドラマくらいならどうにかならないかな~~と、待望します!!
で。
明日のリーガル・ハイの最終回予告も、かなり気になるところ。
真実はコメディらしいですよw