偏差値40台、現役時マイナス100点落ちからの国公立医学部医学科合格体験記。#1 | 元偏差値40台の医学生塾長ブログ(オンライン学習塾医大セミナー)

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不定期で副塾長(甲陽学院卒、浜学園V0・鉄緑会経験者)も投稿します。

こんにちは!

医大セミナー塾長の吉田です!

 

本日は塾長の私の合格体験について書いていこうと思います。

(実は以前に同じタイトルで家庭教師ファースト様からご依頼を頂き、医学生Yとして執筆しました。)

 

 

 

タイトルにもあるように、私は恥ずかしながら勉強ができる生徒ではありませんでした。

クラスでも決して上位の成績ではありませんでしたし、化学や物理に至っては偏差値40台でした。

具体的に書いていく前にまずは衝撃的な写真を見て頂こうと思います。笑

 

 

実はこれ、私の現役時に滋賀医科大学を受験した際の成績開示の結果です。。。

私の得点が700点、合格最低点が801点ですので合格するためには約100点足りないことになります。

滋賀医科大学の教科ごとの配点を考えると、100点は共通テストの一教科分の点数と同じです。

流石にここまで出来ないと試験中にしっかりとした実感がありました。笑

 

ここから1年間の浪人生活を経て京都府立医科大学医学部医学科に合格しました!

現役時の絶望的な状態から府立医大合格まで何をやったのか?特に特別な高額な指導料を取る塾に通ったりしたわけでもありませんし、元々賢かったわけでは全然ありません。

 

ただ一つ、

“一回やったことは何度も何度も繰り返して、死ぬ気になって完璧にする!”

という作業をひたすらやっただけです。

 

これを授業に当てはめると、授業中の先生の言った内容、何故このような解法をとったのか、ここにはどのような意図があったのか等を授業後に何度も復習して頭の中に叩き込んでいくということになります。

賢い人の思考、目の付け所、テクニック等を自分のものにできれば自分も同じレベルに立てるわけですので、これを徹底していました。

 

塾講師として様々な生徒さんを担当させていただきましたが、授業していても成績がなかなか伸びないという人はこの基本ができていない方が多いです。ですので私が指導する際にはここを特に口うるさく指導しています。

逆にここが徹底できている、徹底できるようになった生徒さんはしっかりと成績が伸びています。

 

勉強しているのに、塾に通っているのに成績が伸びない。。といったお悩みを感じている方は一度自身の学習姿勢を見直して見てください。

冷静に考えて同じ勉強量をこなすにしても、ポイントがずれた質の低い勉強をするより、ポイントを的確に捉えた質の高い勉強を数多くこなした方が成績が伸びると思いませんか?

 

最後に、私の思う“完璧”とは授業中の内容を全てコピーした上で完全再現できるようになった状態のことです。

私は医学生になったら塾講師をしようと思っていましてので、後で自分だったらどのように授業で教えるかという視点も持っていました。今考えるとそれも功を奏したのではないのかなと思います。

 

 

今回は塾長の私の合格体験記第1弾として、最も基本的な勉強姿勢について書きました。

次回以降はもっと具体的に勉強方法などを紹介させて頂こうと思います!

 

 

 

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