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ポスト団塊ジュニアの建築日記

家の購入思い立ち中古マンションから、新築マンション、建築条件戸建、注文住宅へと検討をしてきた、住まい探しの漂流記録です(;^_^A

建築日記なのに、備忘録となり、もはや日記ではない。。。
やっと2回目の打合せの話です。
チンタラ書いていきたいと思います。

2回目の打合せのときに、地盤調査を事前にさせてもらえないかという話になりました。

ネットの情報では、一条に地盤調査をしてもらい、その結果を使って、基礎の仕様を決める業者もいるそうな。
まだ、この時は、業者を決めかねていた時期なので、営業さんに、「契約しない可能性もあるよ」言うと、地盤調査の結果はデータとしてストックできることのメリットもあるので、それでもいいそうなんです。

まぁ契約金額のどっかで最終的には回収はされているんだろ~なと思いながらも、自分の土地の固さはどの程度あるものか気にはなっていたので、契約前にできるのであればと思い、お願いしました。

地盤調査の方法ではスェーデン・サウンディング試験ですが、一条の試験は他より道具の基準が厳しいです。
-ロッドの先っちょのスクリューポイントが他より太い(JIS規格30センチのところ31センチ)
-測定終了基準を少しVerUpしている


結果は(備忘録なので、三分クッキングのように回答が用意されています・・・・)
幸い大掛かりな地盤改良はない土地でした。というか硬い地盤でした。(1mで貫入しなくなりました。)

ただ、一箇所他の地盤より10cm貫入が深いところがあり、水平を担保する為にもベタ基礎が必要とのこと・・・・

そこはどうせその場所はアプローチになる深基礎の部分だし、基礎の根入れより浅いし、問題ないじゃんと思いつつも、もともと、検査結果はどうアレ、ベタ基礎希望だったので、まぁいいか・・・

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一条工務店に決めた後、一条’Sの先輩方ブログや掲示板を参考に見てきました。

そこで気付いた一条’Sの特性の共通点は
 

性能を何よりも重要視している人が多いこと。
(まぁ、一条のキャッチフレーズは「家は性能」というぐらいですから、そういったお客をターゲットにしているのだと思いますが。。。。)

ただ、一条の施主以外の人からは、一条というと、
  デザイン力がないというイメージが強く、性能信者が多い
といった意見もチラホラ。

外観がセンスがない!あのレンガ張りが画一的で、いかにも一条ってカンジが嫌だ
とかいいますが、ヘーベルとか、積水の軽量鉄骨系メーカーだって、あのプレキャストコンクリートの外壁にすれば、いかにもヘーベル、積水てカンジにしか見えないのに。。。。

 
↑積水ハウスの例のコンクリート外壁


なんでこんなに一条の外観には、好感触をもたれないのか?と思われた方もいるんじゃないかと思います。

価値観の違いといわれてしまえばそれまでですが、一条の施主特性とその他の大手HMの施主特性の違いについて、グダグダと自分の考察を書いてみました。

お客にとっての価値を考える上で、2つのベネフィットというマーケティングの考え方があります。


1.ファンクショナル・ベネフィット (機能価値)
 製品自体の機能・性能。家でいうと、耐震性、耐風性、耐久性(防蟻、防腐)、断熱性・気密性、遮音性、防火性・耐火性、可変性、品質など

2.エモーショナル・ベネフィット (情緒価値)
 デザイン性、 ブランド力、高級感、所有による優越感、他と比べて特別感のあるサービスなど

ヘーベル、積水などの施主は、プレキャストコンクリートの外壁は、防火性能を上げるという機能より、外から見られて、「あっヘーベルだ」と気付いてもらうことで、価格の高い家に住んでいるんだというステータスからくる満足度を重視しており、
一方、一条の施主は、全館床暖房だったり、免震構造だったり、機能の高さからくる満足度を重視している違いからくるところだと思います。
(なんだ、そんこと、なんとなく解ってたよ! とツッコまれるかもしれませんが。。。)

ただ、ファンクショナル・ベネフィットに偏った戦略ばかりとっていると、類似品や競合品が出てきたとき差別化できずに、価格競争に陥りやすいという弱点があります。
もしからしたら、今後、軽量鉄骨系の弱点である気密性・断熱性能も一条並みに向上ができる技術イノベーションの可能性だってあります。
一条施主のようなユーザーは、性能を重視するので、他にもっといい性能があれば他社に行ってしまうことも十分考えられます

今はいいかも知れませんが、今後の為にも一条は、お客にチムニレンガにブランドのステータスを感じられるように、エモーショナル・ベネフィットを高めておく必要があります。

そこで、今回の「i-Smart」という新製品!!
おそらく、エモーショナル・ベネフィットを高める為のフラグシップとして打出したと思われますが、
マーケティングの考えでは、

 恐らく失敗です。。。(+o+)

理由は、

自社の顧客特性を無視したことと、価格設定が低すぎたことだと感じます。


一条を選択肢と考えているお客は、「i-Smart」を見たとき、「i-cube」の高気密・高断熱の基本性能や、機能性のある造作収納を活かしつつ、スタイリッシュな高級感に期待していたはずです、、、

それが、機能性が乏しく、チャッチイ部材を、当初標準品にしていました。。。。

セゾンA、アシュレと造作部材の共有もでき、もともとコストパフォーマンスが恐ろくいい「i-cube」の坪単価に+3~5万程度で、今まで一条のラインナップでなかった、スタイリッシュな高級感をともめる製品を出すことは、本来、難しいと思います。

だからこそ、外見では分からない所をケチったのでしょうが、期待値が高かった分、裏切られたという反動が大きくなってしまった人も少なからずいるでしょう。

新商品なので、改善を図っていく市場トライアルを兼ねていたとしても、チョット頂けないです。
セゾンV+夢の家仕様の価格帯ちょい上でも、十分お客が付いたのではと思ってしまいます。

エモーショナル・ベネフィットは、目に見えにくい信頼みたいな価値なので、一度ケチが付くと回復には時間がかかります。

あと少し、自分達の顧客の価値について、マーケティングしておけばよかったのに。。。。おしい!!

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注文住宅の選定理由と、よかったと思っているところを述べるのは、渡世人が「お控け~なすって~」とやる仁義口上と同じといっていいぐらい、一条ブロガーの皆さんは、記事にしてますので、手前も軒先三寸借り受けまして、同じく仁義を発します。


口上なので、みんなと同じことを書いてるなぁと感じたかもしれませんが、、、、

ハルユイが、一条のいいと思ったところは、

■標準品が豊富

収納関係の造作材(クローゼット、押入れの中身、パントリー、本棚)がしっかりしているだけでなく、坪数によりますが、当初からのオプションではないという点です。
これは、嫁は相当好感触でした。
基本は、どのHMも標準品はショボくて、収納の中の棚を頼むと、1つ10万~20万と結構いい値段をしてました。

■値引きをしないが、もともとコストパフォーマンスがいい。
そもそも、他のHM(ローコスト系は除く)は、値引きを加味した見積り最初は提示してきますので、値引きの掛け合いは両者とも心理戦になる部分もあります。

いろいろ勉強済みのハルユイは、底値まで言い負かすことも十分できましたが、
言ったもん勝ちといういうのは、他のお客にも失礼ですし、お互い気持ちよく契約ができません。(-_-;)

前回それをやって、業者から確認申請後にお断りされた経験もあります。。。。

そもそも元がお買い得であれば、ムダなパワーもかけなくてもいいはずです。

高気密・高断熱な家をすぐれたコストパフォーマンスで手に入れられる
一条の家は、次世代省エネ基準の2~3倍近い基準ですが、他の業者からすれば、お上の基準以上に費用をかけて対応する必要はないという考え方が根底にあると思います。
しかも、この基準自体が業界の都合のいいように低いレベルの水準で設定されているので、この基準では一般的なマンション以下の断熱性・気密性になることが多いです。


いろいろ調べましたがはっきり言って、Ⅳ地域以南で一条レベルのコストパフォーマンスで、高気密高断熱の家を建築できる業者はほとんどいません。
「そんなことはない、一部の地元の工務店は安く、同等もしくはそれ以上の性能で対応ができる」という声もありますが、そういった地元の工務店を知っている方は、よい選択肢がある運のいい人ですよ~ホント!!

戸建とは無縁の首都圏のマンション育ちの大多数の人は、同じマンションでも向こう3軒先の住民の家族構成すら知らないとった希薄な人間関係なので、3代続いて同じ土地に住んでいるという方でない限り、そういった地元の良い工務店を知っているということはほとんどありません。(ウチだけか?(T_T))


高気密・高断熱施工の経験が少ないの業者が多い中で、当たりくじを引くのは大変ですし、そもそもそういった当たりくじは、知る人ぞ知ってます。おそらく人気で、施工まで1~2年待ちなどということも十分考えられます。

さすがにそこまで悠長に構える気はないよという人には、全国区の対応が出来る一条はいいベンダーだと思います。

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2×4で、高気密・高断熱の家がいいと考えてHMを探していましたが、実際はコストブランドも少し?かなり?気にするハルユイです。

事前の調査の段階では、一条のi-cubeを第一候補と考えてはいましたが、HM検討の初期は、いろいろと悩んだりしたもしました。

イニシャルコストは、各HMに希望を伝えて取った初回見積りで比較すると、HMは地元の工務店より30~40%高い見積りです。 (*_*; 
(一条は他のHMより1割ぐらい価格が安かったのですが・・・)

HMの中でもタマホームは、標準では地元の工務店より質のいい住設を標準採用しており、価格もそこそこで、地元の工務店とニアピンか安い印象がありました。
価格だけみると、2×4で、高気密・高断熱のでもないけど、もうタマでもいいんじゃないかと考えになることも。。。。

またブランド力で比較しても、2×4ができる、高気密施工のHMは言わずもがな、最高峰の坪単価を誇るスェーデンハウス
高気密ではないが同じく、最高峰の坪単価の三井ホーム
一方、一条工務店は、多く場合、「注文住宅を建てるぞ~」と考えたときに、初めてその名を聞く、知る人ぞ知る工務店なんだよね。。。。
知名度という点では引っかかります。

それは、注文住宅を検討してることハルユイの周りに話すと、「ヘーベルハウス?積水ハウス?」と聞かれることが多く、一条工務店が第一希望だよと伝えると、「フ~ン?一条?どこだろ?」というニブイ反応。

ちょっとは自慢したいじゃん。
反応が鈍いのはチョット寂しいぞ(ToT)/~~~



もう気密と断熱性を最重要にしていることを忘れ、小さな虚栄心がくすぐり、光熱費に電気代がかかっても軽量鉄骨系でもいいんじゃないかなと思ったり。。。。

いろいろ考えた割には、水面に漂う海藻のようにフラフラと気持ちが揺れ動いていました。

そんな中、一条の新しい製品に出会いました。

 その名も 「i-Smart

前面総タイル、キッチンのグレードUPという、i-cubeのコストパフォーマンスが、さらにUPされたキャンペーンに最後の一押しをされ、「やっぱり性能がいい、一条で契約をしよう!!と心に決めました。
(今思い起こすと、なにかキッカケがほしかっただけかも・・・)


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前回のブログで家の性能部分の比較というを書きましたが、比較の方法についてもう少し掘り下げました。

工法比較でいうと、大きく 在来、軽量鉄骨、2×4と3種類に分けられますが、HPや展示場の営業話では、デメリットはヤンワリとオブラートに包み、いいところしか言わないのが一般的です。

また、ネットの情報は、他の工法について、情報の根拠に乏しいデメリットを強く押し出して、非難する事さえします。


ホントのところはどうなのか?と疑問だらけです。


なら、メリットよりデメリットで比較したほうが、公正な観点で比較できるのではと考え、掲示板やブログ、専門書を読み込み比較表を作ってみました。

住設(キッチン、トイレなど)は、後からグレードの変更が利くものなので除外してます。
(専門家ではないので、間違えている箇所もあるとは思いますが、間違えがあればご指摘ください。)

deme



こう比較してみると、すべての分野で優位性があるという工法はなく、どの工法も不安材料は内在しているんだなーと感じます。

不安部分も対策を講じれば、ある程度克服されるので、知っていれば後で「そんなはずじゃなかった!!」という話にはならなく、また心の準備もできます。
どの項目を重要とするかの自分の考えを持ちつつ、トータルコストとデザインも含めてどうするかを考えればいいと思いました。

あと、調べて分かったことですが、どんな工法にしろメンテナンスフリーということは、ありません。。。。
やっぱり家も人も定期的にメンテナンスが必要ということか・・・

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