【黒猫先生、答えられない質問が来たら?】
みなさま、こんにちは!
「猫でもできた?黒猫先生のコミュニケーション術」黒猫先生
こと 古賀章司です。
(旧 うまく話せるICTインストラクター「和水(なごみ)」のらくらく教室)
■今年もあと10日です!
黒猫先生、今月は毎日書く!を目標にがんばっています!
今月ももう残り3分の1です!
■講師は質問に答える義務があります
研修やセミナーを受講したときにわからないところがあれば、質問しますよね?
質問しない方が問題ですし。
講師は質問に対して、答える義務があります。
答えて当然です。
ですが、その場で答えられない場合もありまよね。
その場合にはどうしたら良いでしょうか?
■質問に答えられない場合はどうしたら良いでしょうか?
この対応によって、講師に対する信頼も大きく変わります。
この中で良いもの、良くないものを考えてみてください。
1.正直に「わかりません」と答える
2.多少時間がかかっても、その場で調べて、回答する
3.「お調べして後ほど回答いたします」と答える
さて、正解は?
■最も良い対応は…
あなたは正解がわかりましたか?
正解は
3.「お調べして後ほど回答いたします」と答える
です。
1.正直に「わかりません」と答える
は一見、正直で潔いようですが、受講者の方語ら見ると講師は「何でも知っていて、どんな疑問にも答えてくれる」存在であるべきです。答えられないというのはNGです。
2.多少時間がかかっても、その場で調べて、回答する
すぐに答えられるようなものであればいいのですが、その質問に答えるために進行が滞ったり、スケジュールが遅れることは好ましくありません。
それであれば、後日または休憩時間の後などに調べてから回答すべきです。
3.「お調べして後ほど回答いたします」と答える
が正解ですが、理由はわかりますか?
今まで書いたことをよく読んでいただければわかりますね。
・必ず回答する
・進行は遅らせない(待たせない)
・誤った回答はしない
といったことが必要です。
信頼を得られる講師であることが大切です。
そのためにも質問対応は的確に行いましょう!
----
↓ランキング参加しています。クリックしてもらえるとよろこびます(*^^*)


