この大震災は
自己実現社会から共生社会への
分岐点になるかもしれない。
Hideがサッカーをリタイアして、
「自分探しの旅」に出ると話題になった頃が自己実現ブームピーク。
ストイックなまでに
自分の夢を実現することに全力を尽くす姿が恰好よく、
なにも成し遂げていない若者が、
地道に働くことを辞め、
家族からの束縛から逃れる手段として、
『青い鳥』を求めて、
地方から、
日本から離れた。
今回の震災は
『他人の痛みを分かち合い、支えることの尊さ』を
私たちに思い起こさせた。
奪い合えば、物は足りなくなり
分け合えば、みんなに行きわたる。
お金を評価基準にしていた
起業家、スポーツ選手、タレントたちが、
何億円と言う私財を寄付。
お金がなければ、
復興も、
支援もできないが、
お金だけを持っていても、
人生が楽しくないことに気付き始めた。
何を自分の基準にして生きるか?
それが問われる。