田坂広志さんが良く語る寓話です。
旅人が、ある町で、教会の建設現場を通りかかりました。
そこでは、二人の石切り職人が、石を切っていました。
そこで、旅人は、一人の石切り職人に、聞きました。
「あなたは何をやっているのですか」
すると、その石切り職人は、不愉快そうな表情を浮かべ、答えました。
「この暑いさなかに、いまいましい石と悪戦苦闘しているのさ」
そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に、同じ質問をしました。
すると、その石切り職人は、表情を輝かせ、こう答えたのです。
「ええ、私は、多くの人々の心の安らぎの場となる、
素晴らしい教会を創っているのです」
同じ「石を切る」という地味な仕事ですが、
二人の石切り職人は、その仕事の彼方に、
まったく違うものを見ている。
そして、それが、二人の仕事の「働き甲斐」を
まったく違ったものにしている。
どのような仕事をしているか。
それが「仕事の価値」を定めるのではありません。
その仕事の彼方に何を見つめているか。
それが「仕事の価値」を定めるのです。
私達は
「好きを仕事にする」をテーマに
女性起業として、手工芸の先生を
2万6千名創出しました。
教えると言う仕事の先に何を見出すか?
楽しく、自分の仕事に価値を見い出す先生を
10万人創出したいと思っています。