団地妻の独り言。 -7ページ目

七夕の願い。

織姫と彦星さえも羨ましく
思えてしまう。
まだまだ完全には立ち直れていない、あたしの七夕の願い。

どうか、くじけませんように。

子供会で作った七夕の短冊に
そう書いた。
いろんな想いを込めて。
彼にもう手紙しないと送ってから
10日経った。
今までに我慢した時も、これくらいの時にくじけて送ってしまった。
正直今も送りたくなってる…。
ふとした時に、彼の存在が生活の中に飛び込んでくることがある。
今日も息子が学校から持って帰って来た手紙に、彼の働く消防署の名前。

でも、もうくじけないから。

くじけませんように。
七夕の願い。

薄くなっていく存在。

自分で断ち切ってから
彼の存在がだんだん薄くなって
今はもう涙は出なくなった。
思い出しても
前みたいに胸が締め付けられるような感じもしないし、断ち切ったことを後悔もしてない。
気持ちが楽になったと思う。
もう手紙の返事をモヤモヤして待つ事もないし、また送ろうかと悩む事もない。
彼の最後の態度で、あたしに対する気持ちも解ったから逆にスッキリ出来たのかも。
彼との幸せな時を思い出すと辛くなってしまうから、無理矢理記憶を封じ込めてる。
これが思い出しても笑っていられるようになれば完璧だね。
たった一枚の写真も、断ち切る事を決意してから見ていない。
見たらまだ絶対切なくなっちゃうのが解ってるから。
そして今のあたしに対する彼の気持ちも考えない。
辛くなるのが解ってるから。
ちゃんと受け止められるようになったら、その時はきっと彼の気持ちが理解出来ると思う。
早く思い出になりたい。

忘れられるのは。

眠っている間だけ。
気持ちとは関係なく彼のことを考えてしまう。
どうにかしたいのに。
彼に出会う前、あたしは何を考えて生活してたんだろう。
もう思い出せない。
最後の彼は
ある意味一番辛い態度だった。
嫌いはなんとも思わないより好きに近い、なんて言うけどホントそうかもね。
なんとも思ってないから、あたしが一方的にメールしてても気にならなかったんだね。
あたしは彼が困ってたのを期待してたわけじゃない。
もしも本当に困らせてたら嫌だし、喜んでたのを期待してたわけでもない。
でも、最後のメールが
別にガーン
の一言しか言ってくれなかった。
これまでゴチャゴチャあり過ぎて、多分彼はもういいやって感じだったんだと思う。
結局最後まであたし一人が無駄に悩んで、自爆した。
彼はあたしのことを本当に好きだった、って言ってたけど所詮不倫で、問題が起こればそこで諦められるくらいの気持ち。
始めは彼なりに頑張ってくれてたのは解ってるけど。
結婚前にもっと遊んでいろいろ経験してたら、あたしも違ったのかな。
21で結婚して、旦那しか経験なくて、それからずっと家事と育児の毎日を送ってきた女。
笑っちゃう。