
あわや3度目の被災
福島市在住のイラストレーター
ico.です
普段は企業広告や観光事業の
イラストを在宅で描いてます
そして仕事外で、防災啓発活動も。
防災士イラストレーターとして、
4コマなどで災害教訓を発信してます
理由は、私はこれまで東日本大震災の
津波と、台風で、2度も自宅を流される
被災経験をしたからです、、
そして前置きが長くなりましたが、
今日あわや3度目の被災、目前ーーーっ
一部始終を防災ポートフォリオに
掲載しましたので、週末や今後の
台風•大雨対策の参考にして
もらえたら嬉しいです😢
↓ ↓ ↓
娘とホテル避難。
(娘、ポケモンデビュー)
帰宅を懇願され結果5時間ほどで
チェックアウトしましたが、、
自宅は浸水せず、道路の冠水も
跡形もなく元通りだったので、、
帰宅できて今は家の有り難みを
感じている、3度目の純情な感情
ico.
ico.プロフィール
お読み頂き有難うございます、
ico.(いこ)と申します🙇♀️
プロフィール
👉生まれは宮城県名取市閖上
👉現在は福島県福島市
👉在宅イラストレーター
👉2011年〜フリーランス
イラストレーターのしごと
大学時代からイラストの仕事を始め、仙台のデザイン会社に3年弱勤務した後、2011年からフリーランスのイラストレーターに。
女性誌の挿絵や、百貨店や化粧品の企業広告を中心に、地元の宮城県や福島の観光事業や復興事業のイラストも手掛けています。
👉企業広告イラスト
👉行政•団体の事業イラスト
👉イベントやキャンペーンビジュアル
👉ロゴマークデザイン
👉各種デザイン
福島駅西口/ふくしまピーチホリデイ
キャンペーンビジュアル作成
福島市観光事業/ふくしまフルーツホリデイ
キャンペーンビジュアル作成
名取市観光物産協会/イオンモール名取
名取市観光案内所natori Sun
メインビジュアル•ロゴデザイン
その他のおしごとは随時当ブログと
instagramに掲載しています!
ライフワーク
黒柳徹子さん
のように
本を書いたりマルチに活動しながら、
基金を立ち上げたり(徹子基金)、
ユニセフ大使など社会貢献している方が憧れでした。
なかなか会社の一社員ではそういった活動が
できないと感じ、思い切ってフリーランスに。
しかしその2ヶ月後、東日本大震災の津波で被災。
人の助けになりたいという私の理想とは真逆で、
長らく支援される側になりました。
それでも今の自分ができることを考え、
地元の復興プロジェクトに関わったり、
チャリティショップ(web)の運営を始めました。
(売上を上記プロジェクトに寄附するため)
転機
結婚を機に福島市に移住するのですが、
2019年の台風19号で住んでいた
マンション自宅が沈没してしまいます。
2度目の被災をしたことから、
2022年より防災啓発活動も始めました。
👉被災体験や防災知識をイラストに
みんなの防災教育資料集
あいかわらず多くの方々に助けられて
いる私ですが、自分の経験やスキルが
社会のお役に立てるよう、
上記の活動に奔走しています。
実績/メディア掲載
👉TV
日本テレビ「newsZERO」
NHK「明日をまもるナビ」
仙台放送「明日への羅針盤」
福島テレビ「防災大百科」 他
👉新聞
朝日新聞、河北新報、福島民友、福島民報、読売新聞、毎日新聞、福島経済新聞
👉ラジオ
TBCラジオ「3.11みやぎホットライン」
お読み頂き有難うございました❗️
読者登録頂けると本人のブログ更新頻度が上がります🆙
どうぞ宜しくお願いします🤲
ico.
100年前を思い、自分ができることを確認
福島市在住のイラストレーター・防災士
ico.(いこ)です。
あっという間に8月が終わりますね・・
去年から防災啓発活動を始めたわけですが、
去年の9月1日〜「名取市震災復興伝承館」で
防災イラスト展をしたんだよなあ。
明日は防災の日
関東大震災があったのが100年前の9月1日。
1923(大正12)年9月1日正午2分前に発生。
昼時だったことで、かまどや七輪から同時多発的に
火災が発生し、強風に煽られ甚大な火災被害となった。
相模湾周辺と房総半島の南端では最大高さ12m(熱海)、
9m(館山)の津波が起こった。
横浜市においても市街地全域が焼失し、
石油タンクの火災は12日間も続いた。
なんか、100年前のことですけど、地域も被害も
今同じことが起こってもおかしくないですよね・・
いつきてもおかしくない大地震、大津波。
そしてハワイを襲ったような火災旋風。
あまりに大きな力に無力感を感じてしまうかもしれないけど、
大きな被害を防ぐ自分ができるアクションはあります。
①ブレーカーを切る⇨通電火災(延焼)を防ぐ
大規模災害では停電し、その後電気が通った際に
配線などからショートし通電火災が発生します。
避難時にはブレーカーを切って家を離れましょう。
②「火事だ!」「津波が来るから逃げろ!」
声がけ、率先避難
もう火事や津波は起こってからは防げないので、人命優先です。
率先し自分がまず避難することで、みんなも後に続き、
結果多くの人命を救出することが出来ます。
③災害教訓を学ぶ⇨被害を繰り返さない
「大地震の後は津波がくる」といった、震災を経た現代に
生きる私たちはそれが当たり前?の知識としてありますが、
震災前は「津波は来ない(沿岸部でも)」
といった思い込みがありました。
正しい知識と教訓を学ぶことで、思い込みに惑わされず
自分や周りの人たちの命を守ることができるでしょう。
災害教訓なら「防災ポートフォリオ」
東日本大震災や台風で被災したico.自身の
経験を4コマ漫画やイラストにしています。
ぼやっとしながら読めますのでお仕事や家事の合間にどうぞ!
9月2日(土)防災パネル(パンジー劇場)出展
福島県二本松市にあります「男女共生センター」にて、
未来館県民フェスティバルが開催されます。
そちらでパンジー劇場のパネル展示をさせて頂きます。
パンジー冊子もプレゼントしていますので、
ご興味ある方はぜひ来場お待ちしております^^
(10:00~12:00にico.おります)
ico.