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命と街をまもる方法の一つ「海岸林」

日頃お世話になっているオイスカ(海岸林再生プロジェクト)が、ブログで私の状況を記事にして頂いていました。

3回くらいに渡ってるぐすん👇

私がなぜ311震災後からずっとプロジェクトを支援しているかというと、

沿岸部の海岸林というのは、町をあらゆる災害から守る防波堤の役割を担っているからです。

あらゆる災害とは、津波や高潮や防風など、山から海から押し寄せてくる自然の猛威です。

津波対策、台風対策、地震対策、こんどは竜巻だ高潮だ、、、
同時にすべての対策をとるのは非常に困難です。

やれることはやるけど、その前に海岸林という防波堤があることで、人間が自然の猛威と対峙する前に1クッション置くことができる。
海岸林というのは非常に頼もしい、人間の相棒なのです。




私は災害に強い街を作れるような力はありません。

311震災後、ふるさと(名取市閖上)の再建が進まず、非常にもどかしい時期が続きました。

だけど、海岸林の再生は本当に早く動き出していた。

海岸林再生に携わることで、引いては街の復興につながるのかもしれない、と思ったのです。


これまで、チャリティーアート展やグッズの売上の一部を寄附させて頂き、その額は157,000円以上。

ここに今年のカレンダーの売上分もプラスされてきます。

2020年カレンダー販売中

ご注文方法
HPコンタクトフォームに件名「カレンダー注文」、住所、氏名、連絡先、注文部数を記入して送信ください。

※3日以内に返信がない場合は、お手数ですがicollection0816アットマークgmail.comまでメール送信をお願い致します。



寄附の額面で多いか少ないか、と捉えるのではなく、
自分ができる範囲の支援を考えて行動に移せば、
それでいいのではないでしょうか。

被災しようがしまいが、
みんなだれかに支援されています。

そしてだれかを支援しています、よ、きっと。
それが表に見える形か見えぬ形か、違いはそれだけです。

🙇‍♀キラキラ

ハザードマップと住民の声

昨日は福島市のカフェ、プティペシェへ。
今年もカレンダーを購入頂いたのでお渡しに^^
2019年のカレンダーはお店入り口の前にありました♪
使っていただき本当にうれしい!



オーナーやお客さんから、

「その地域(我が家)は、福島市に長く住んでいる人なら住もうとしないところなの。。
以前も浸水したことあったから。。」
と言われました・・・叫び


もし、知っていたら。

2年前私がこの町に引っ越そうというとき、
ペットOKな物件はなんと2件しか出てきませんでした。

もしこの地域が浸水したことがある、
とその時知ったとしても、
じゃあやめたかというと、難しかったと思います。

でも、賃貸ではなく、新築戸建て終の棲家を考える上ではどうかというと、それは大きな判断材料になります。

それでも、今建てている住宅メーカーは、ハザードマップをみても過去の浸水については言及しませんでした

私たちも、「大丈夫だと思います」という何の根拠もない言葉に、それ以上しっかり確認することなく、今、 「特に早期水平避難が必要な区域」家を建てている真っ最中なのです。

「過去に浸水被害がないなら大丈夫」ということはないですし、
「避難が必要な区域じゃないから大丈夫」ということでももうないでしょう。

今日は地元の方と話して、改めてハザードマップの重要さそして自分のいる地域についてもっと関心をもつこと、交流することの大切さが身に染みたように思います。

お隣さんは知らない。
今はごくごく普通のことかもしれません。

だけどいざというとき、自分を助けてくれるのは、お隣さんかもしれない。
お隣さんを助けられるのは、自分かもしれない。
そんな万が一もあると、脳裏によぎった夜でした。



自分で自分を工夫する

仮住居の目の前に、
小さな小さな遊園地がある。
私は毎朝、そこの遊具のBGMである
「小さな世界」を聴いて目を覚ます。


世界中だれだって
笑いあり涙あり
みんなそれぞれ助け合う
小さな世界


こんな軽快で、核心を突いた励ましの歌詞。
朝9時には、もうこどもたちが遊んでいる。
これ以上の朝はないと、最近いつも思う。


仮住居には風呂がない。
ガスが通っていないので、湯も出ない。

先月、阿武隈川沿いに温泉/プール施設を
見つけていた私は、そこが被災者支援として
無料開放されているとHPで知り、通い始めた。

施設の存在を知っていて、ネットを使える
環境にいるから、分かった情報のように思う。


先月撮った、阿武隈川沿いのツルの森。


異世界のような光景が、跡形もなく消えていた。



福島県、特に沿岸部の方々の心労は計り知れない。
どうしてこんなに癒える間もなく災いは訪れるのか。

私も311津波と今回の台風で全て失って、
どうしてだろうと思う。

災いや何かを憎く思うような、
どうして私ばっかりと悲観するような感情ではなく、
純粋に「なんでだろう」と思う。


たまたま読んだ雑誌で、絵本作家の五味太郎さんがヒントをくれていた。

きっと何か意味がある。
そう思って、それが何なのか、
探偵のように日々の生活を観察している。