断熱材「セルロースファイバー」のご紹介 | icocochi(いここち) のここちよい暮らし方Blog

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icocochi(いここち)は群馬の渋沢テクノ建設がお届けする「ここちよさ」を実現する住宅ブランドです。

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皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

今日は、いここちが採用している断熱材「セルロースファイバー」の施工の様子の紹介です。

 

現在工事中の、高崎市中居町の新モデルハウス「so-gu」は付加断熱。どんなふうに断熱工事をしているか見てみましょう。

 

まずは、セルロースファイバー専用シートを、ステープルで留めながらたるみなく張ります。

 

セルロースファイバーが漏れないようにしっかりと!!

 

 

ピンと貼れたのをチェックします。

 

次にシートにカッターで吹込み用の穴を小さく開けます。

 

この穴からセルロースファイバーを吹き込んでいくのです。

 

 

専用車の中に吹込みマシーンが設置されていて、マシーンから圧送されたセルロースファイバーはホースを伝って、シートの中に吹き込まれるのです。

 

 

これが、いここちで採用しているセルロースファイバー「スーパージェットファイバー」です。

 

 

このようにホースを吹込み用の穴に差し、奥や隅々までホースを動かしながらセルロースファイバーがしかっり充填されるように、丁寧に吹き込んでいくのです。

 

いここちの断熱材セルロースファイバー施工は、専門の業者の方に依頼をしています。

 

さすがプロ。

 

隙間が生じないようにしっかりと吹き込んでいました。

 

 

新モデルハウス「so-gu」は225mmの厚みで吹き込まれます。

 

厚みがあるので、上下2回に分けて作業をしていただいています。

 

 

そして、その上に気密・防湿シートを張ります。

 

重ねしろもしっかり取り、さらに気密テープで密封して気密性を高めています。

 

これがいここちの断熱工事です。

 

 

ちなみに、断熱材にかかるコンセントやスイッチのボックスには埋込防気カバーを使って、高気密高断熱を保っています。

 

 

いここちが採用している断熱材「セルロースファイバー」は、天然の木質繊維が主原料です。

 

実は、新聞店などで売れ残った新聞をリサイクルしたものが使われています。

 

限りある資源を有効利用し、環境への負荷を極力抑えるサスティナブルな社会にマッチした断熱材なのです。

 

 

このようにしっかりした断熱施工をすることで、省エネ住宅となり、住んだ時の電気代を抑えることができるのです。

 

いここちはSDGsを意識した家づくりをしています。

 

環境に優しいリサイクル素材を使い、省エネ住宅を提供しているのです。

 

11月にopenする新モデルハウス「so-gu」.

 

ぜひお楽しみに。

 

ではまた・・・

 

by fujimura