ハチイチボディ 再生編 | ラジコンカーの魅力

ラジコンカーの魅力

旧車にハマる

ロードエースもしくはサーパントの汎用ボディ(練習用)を作ります。



サーパントベクターと一緒についてきたオマケボディです。
でもベクター用でもないようです。穴位置がエンジンヘッド マウント共に合いません。
使うのにかなりの修正が必要です。



まずは、マイペット(中性)やマジックリン(アルカリ性)などの洗剤を使ってこびりついた油分やタイヤの粉などを こすり落とします。




掃除しながらどんなステッカーを貼るのか考えます。
そういえば、トドロキステッカー(ノバ)を落札したら 届いたのが1/12ハーキュリー用で大笑いです。PHOENIXのハチイチステッカーって見かけませんね。
でも大丈夫です。元から使うつもりはありません。
35年前のステッカーが使えるほうが凄いですから。
パソコンのスキャナーで読み取り フォトショップで下地の色を白に置き換えてから、そのままの解像度で印刷したら、今度はなんかデカいです。70%位の縮小かけて丁度かなと。
サーパントなのにフェニックス貼るつもりですよ(笑)。
普通の光沢紙の薄手に印刷して一文字づつ貼り付け、クリアー吹いて…でいいですかね。



ボディ内側に貼られたクロスメッシュテープを剥がします。
シールはがし 専用のケミカルが市販されてますが、中身はヘキサンです。他にホワイトガソリンも使えますが高価です。工場で脱脂したり両面テープの糊を取り除くのに重宝するものです。
家庭にある 染み抜きのベンジンやジッポーのオイルで代用できます。コンビニでも簡単に買えますからね。 空き缶はハチイチの燃料タンクに改造とか…。
話が脱線しました。とりあえず、染み込ませてこそぎ落とすようにテープを剥がしていきます。



あとは、割れている箇所の補修を済ませて下地造り。そして表から塗装となります。
今回はここまで。

追記(1/3)100番のペーパーで水とぎしてると、ボディがパリパリ割れてくるので塗装を剥がすのも限界があるようです。穴や割れの補修はポリカの切れ端や0.5tのアクリル板をアセトンで接着していきます。アクリルサンデーの接着剤がホームセンターで売ってました。これは二酸化メチレンでした。タイヤアーチの部分は丸ごとアクリル板で作って貼りつけると見た目もいいし強度も出ると思います。裏から貼って表からパテ埋めですね。ホイールベースはサーパントもトドロキも合うように出来たらいいんですけどね。