E32010のいろいろ その1
6月11日から18日まで、E3の取材のためロサンゼルスに出張してきた。初めてのE3で大変とは聞いていたけど、本当に大変だった。とにかく疲れた。
今年のE3では3DSやらキネクトやらが話題で、ソフト自体はうへえこりゃSUGEEEEEEEって爆弾は、去年ほどにはなかった印象。俺様がメインで取材したのはスクエニやらコーエーテクモやらがいるウエストホールだったのだが、すごい大行列ができたという任天堂があるノースホールに比べたら割とのんびりした感じ。EAのブースはそれなりに混んでたけどさ。そのせいで結局Crysis2は遊ぶことも見ることすらできずに、ションボリ。来年は個人ジャーナリストで参加したほうがいいのかなあ。
E3では、ノースホールの正面にはスポーツカーの横で水着のお姉さんが日光浴してたり、クリアケースの中にうずたかく積まれた現金(もちろんにせものだろうけど)が入ってたりとアメリカ的広告戦略がいたるところで炸裂していた。
そのなかでも、かなり凄かったのがこれ。
うおお、北朝鮮軍!
人の迷惑など、まったく顧みず、ノースとウエストをつなぐ廊下でびしっと整列してた。この後、号令一下どこかへ進軍していった。
しかし北朝鮮の脅威はこれだけではなかった。
駐車場が! E3会場正面の駐車場が占領されてる! 駐車場一面に翻る北朝鮮の国旗。うひょう、日本の総連関係者がみたら、涙して喜びそうな。
この駐車場、北朝鮮連邦政府が提供する、無料駐車場だそうで。太っ腹だね!
駐車場の入り口は検問ふうになっていて、そこでお姉さんが入って来る人に旗を渡していた。つまり無料で停めるかわりに、北朝鮮をたたえよと。なるほど。
しかし、丁度この時期と前後して、韓国と北朝鮮の緊張が高まって、CNNなんかでも連日ニュースで報道してたというのに、このプロモ、すげーギリギリじゃないですか?
入り口の国旗のところにはおまわりさんがいたりして、もうどこまで本物でどこが偽物なのやらって感じ。
日本だと、絶対考えられないこのプロモ。やったら、いろんな人たちが押しかけてきて、リアル騒乱になりそう。
そして、バスえちょっと隠れてますが、こちらが騒動の原因。「HOMEFRONT」というシューティング。北朝鮮がアメリカを占領しちゃうという設定のゲームなんだけど、「絶対無理だよな」っていっしょに言った人と話してた。だって、ほら、無理でしょ?
まあ、現在一番いじりやすい国なんだろうな。北朝鮮。Crysisでもなんか世界制覇した巨大帝国になってたし。
で、このゲームはウエストホールに出てたみたいなんだけど、結局これも遊べなかった。凄く気になってたのに。
というわけで、また次回!
やっと落ち着いてきたので、E3まとめでも。その前に
本当はアメリカでも書こうと思ってたが、あまりの殺人的忙しさにどうにもならず、日本帰国後もしばらくは絶対安静にしてたので、更新もできなかったが、そろそろ更新せねばw。
個人的にいろいろ書きたいこともあるので、明日あたりからちょこちょこ更新していこうと思ってる。
それにしても、Zyngaと禿テルが一緒になって、iphoneとipad向けにFramVilleのサービスを日本で始めるようで
Facebookもうかうかはしてられないだろうし、Auなんてもう絶滅しちゃうのでは。
Facebookのソーシャルゲームの紹介記事
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100601_371347.html
なんだかまだまだ一般的にはマイナーなFacebookのソーシャルゲーム。しかし、名作ぞろいで非常に面白い。そんな面白さをぜひおすそわけしたいと、結構がんばって書いてみた。
そんな俺が今一番ハマっているのは「Restaurant City」。
レストランを経営して、自分の理想のレストランを構築していくゲームだが、構築されていくのはレストランという形を借りた内面世界。つまり、限りなく抽象画に近い。
もちろんパーツの制約があるので、その限られたリソースの中で構築していくわけだが、何より先に壁紙を張る人、トイレを早くから男女別に分ける人、見ためよりも効率を重視する人、効率関係なしに見ため重視の人など個人の趣向が透けて見えるのが非常に面白い。
おそらくそんなに遠くない未来に日本語版が上陸してくるだろう。
ただ、このゲームにも問題が一つ。
ブラウザゲームというと、「軽い、早い、お手軽」が売り文句だが、最新のソーシャルゲームはどれも、プラットフォームをブラウザに選んだ普通のゲーム、なのだ。Flashをつかってぐりぐり動かすゲームが増えているので、非常に思い。ノート程度では、カクカクでゲームにならないほどの手ごわさ。ブラウザゲームのためにCorei7が必要になりそうな雰囲気だ。さすがは、比較的ハイスペックのPCが普及しているアメリカというか。





