創生の森 ◇1 | 有限実践組-skipbeat-

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 いつもありがとう、一葉です。

 本当に突然、いきなりですけど現代パラレル蓮キョをお届けいたします。


 ちなみに今回のUSB不具合を経て湧き上がった妄想です。一応、4~5話程度で終わる予定です。

 連載の準備が整うまでこちらでお楽しみいただけたら嬉しいです。



■ 創生の森 ◇1 ■





 昼食休憩の傍ら、俺はいつものように携帯を取り出し、ブックマークしてあったサイトを呼び出した。



 実はひと月ほど前からある小説にハマっている。


 個人で運営しているのだろうブログに綴られている物語のタイトルは『創生の森』。

 なぜかそのタイトルに心を惹かれ、気まぐれに目を通したのがそもそもの始まりだった。



 連載途中のそれから読み始めたものの、最初から丁寧に読んでみようと思ったのは、物語に出て来る森の入り口の様子がどことなく、いま自分が住んでいる家の近くの公園と似ている気がしたから。



 自然と覚えた親近感。


 きっかけはその程度のものでしかなく、また子供の頃から特に読書好きだった訳でもなかったのに、俺はその物語にすっかりハマリ、2~3日に一度の更新を心待ちにするようになっていた。



 情緒豊かに綴られてゆく奥深いストーリー。

 現実と非現実が交錯してゆく何とも不思議な世界観。



 アマチュアだと思うのに、こんな話を思いつくなんて素直にすごい…と思った。




 そうなれば必然的に興味は著者へも移るもの。

 しかし情報は微々たるものしか無かった。



 ブログ管理者の名前は京子。

 名前以外の自己紹介欄は空白で、もうひとつだけ得ることが出来る情報と言えば、あとは女性として登録されているということだけ。



 コンビニで購入して来たおにぎりのフィルムを剥きながら携帯画面をのぞき込む。



 今日は前回の更新から4日目にあたる。


 やっとあの続きが読めるんだ。



 結局どうなったんだ。

 一体どんなストーリーが綴られているのだろう。


 期待に胸を膨らませて開いたブログ記事を見て、俺は思いっきり眉間にしわを寄せた。






 ⇒創生の森◇2 へ続く


しばしお付き合い下さいね♡(〃∇〃) なんとなく先は読めちゃうでしょうけど(笑)



⇒創生の森◇1・拍手

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