一葉でっす!о(ж>▽<)y ☆
新しいスキビ本誌が来るギリギリ前に(笑)、一葉が妄想したキョーコちゃんの気持ちになった風、ACT.246続き妄想をお届けいたします。
当然、ネタバレが含まれておりますので回避お嬢様はこれより回れ右を推奨です。
よろしくね~♪
■ 塵旋風鎌鼬 ■
それは一筋の光明でもあり、そして新たな潮流でもあった。
『 自力で考え流れを止めずにとにかく最後まで演じきった者だけ
演技者として評価する 』
演技者として認められた者のみが通過を許される扉。
呉前プロデューサーの意志で解放されたその扉の向こう側に躊躇なく飛び込むと同時に、自分自身が誰よりも遠くの地に到達することが何より重要だと思った。
戦場で最も大切なのは移徙呼吸。
中でも紅葉は凄腕のくノ一で、鎌鼬の名を継ぐ闇の者。
淀みなく流れゆく殺陣は長く、役者としての3つの力量をこれで推し量られるのだろうと自分もそう考えたけれど。
――――――― 最上さん…思い出してごらん?
美緒はどういう環境で育った…?
どんな毎日を送っていた?
役を演じるのではなく、役になり切ることを教えてくれたのは敦賀さんだった。
記憶力
再現力
応用力
この3つは確かに役者としてとても大切な力量なのだろうと思う。
モー子さんも以前、言っていたわ。
台本に書かれている通りのことを演じればそれでいいのだと。
だけどいま、目の前で展開されている一連の流れを見た私の紅葉は異論を唱えていた。
鎌鼬ならそんな動きはしない、と彼女が言うのだ。鎌鼬とは本来、物がぶつかったり何かが触れたりすることなく、鎌で切った様な切り傷が出来る現象のことを指す。
そして旋風とは、渦巻き状に激しく吹く風のこと。
竜巻よりも規模が小さいそれを紅葉は二刀を駆使することで発生させ鎌鼬を生み出すことで相手を切りつける。それが紅葉が体得した技なのだ。
金属音が激しくぶつかる音がしたとき、私は視界を閉ざした。
刃を交えるのは彼女の戦い方ではない。
ならば見る必要などどこにもない。
『 基本的にリタイアは認めない。
自力で考え流れを止めずに最後まで演じきった者だけ 』
考えるまでもないわ。
紅葉が思う通りに私は動けばいいだけだもの。
始めの合図がかかる前。
自分の視界の端に幾つもの動く人影を見つけて私は心の中で笑みを生んだ。
……なに?人の頭上で高みの見物?
ま、それもいいかもしれないわね。
せいぜい見ているがいいわ、私の紅葉を。
そして私が一番手だったことを後悔すればいい。
これから誰にも負けないパフォーマンスを見せてあげる。
だからあなたたちは早々に紅葉を諦めてくれる?
始めの合図が響くとともに
覚悟の眼差しを秘めた自分の中の紅葉が冷静に戦場を見回した。
E N D
…で、これを型どおりに演じないだけじゃなく、アドリブで塵旋風を出しちゃったキョーコちゃんの動きで態勢を崩した切られ役の一人が、外野で見学していた古賀君の方によろけて行くんですよ。(一葉的妄想です)
それに気付いたキョーコちゃん扮する紅葉がハッと気づくんです。
「 志津摩様!! 」とか言って♡ ←この時点で一葉、物凄い萌者震い(笑)
それこそ全速力で駆けて行った紅葉が古賀君の前に立ちふさがったら!!
カッコよくないですか!?(〃∇〃)
紅葉としてのアドリブなんて咄嗟に出てくるものじゃないと思いますし!
それを目撃した紅葉候補の全員が戦意喪失したら超面白いです!!
唯一ライバルになりそうな仁子が、見せられた殺陣の流れそのままを演り切ったとしても、どちらが印象に残るかなんて一目瞭然!
いや~ん!!萌者震いっ。キョーコちゃん!!頑張ってー!!!
先生はどう仕掛けるのでしょうか!?期待感MAX♪
ドキドキわくわくが止まりません!!
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