ちょわっす。このところ、某学習塾CMの、『三日坊主にならない秘訣はね、4日やるんだよ』…に酷く感銘を受けている一葉です(笑)
う~ん。( ̄▽+ ̄*)究極の真理。当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それが出来るかどうかが重要ですよね~。
んん?5・6・7と3日間SSを連続UPしたそれを、4日続けりゃ信憑性もアップしたのに…って思います?
いやー。それ(ヾノ・∀・`)ムリムリ!!!!
一葉はね、無茶と借金はしない事にしております(笑)
マイペースが一番ね!!
さてさて、本日も懲りもせず両片想い蓮キョです。薄い原作沿い。
楽しんで頂けたら嬉しいと思います。
■ 夢の家族 ■
その姿を見た瞬間、ぐっと視線を惹きつけられて
私は自分でも知らぬ間にテレビにくぎ付けになっていた。
「 本当です!本当にすっごく綺麗な方だったんですよ!! 」
興奮は冷めることを知らず
その日の夕方、私は帰宅しようと身支度を整え始めた手を止めて
お疲れ様、最上さん…と言って優しい笑顔を浮かべながらラブミー部に顔を出してくれた敦賀さんを捕まえた。
「 そんなに感動したんだ?珍しいよね。最上さんがそう言うの 」
「 え?そうでしょうか?でもでも!!本当にキレイな方だったんです。
ハッキリ申し上げると、初めて敦賀さんの演技を目の当たりにした時以上の衝撃を受けました! 」
私の大胆な告白に、少しだけ目尻をつり上げ
それは聞き捨てならないな…とつぶやいた敦賀さんは
けれど口で言うほど不快に感じた様子はなく
「 どんなだったのか話してよ 」
…と言って、私に続きを促した。
本当に、信じられないほどそれは重厚な衝撃だったの。
その人は、テレビ画面の向こう側で爽やかな風を纏っていた。
佇んでいるだけなのにその姿は幻のように美しくて
揺れ動く微笑は素晴らしく神秘的だった。
名を呼ばれて、振り向いた笑顔は目を瞠るほどの可憐さ。
なのに感謝の意を伝えようとお辞儀をした姿はまるで
妖精界の女王様の様に高貴な気品に満ち溢れていて
差しのべられた手に白魚の手を重ね
導かれて一歩、一歩、と歩みを進める姿はとても優美な美しさを放っていて
それでいて、まるで世界中の花が一斉に花開いたかのようなまばゆい輝きを伴っていた。
「 ……とにかく、人外の美しさってやつだったんです。
妖精界の女王様が人間界に来たらこんな感じかも知れないなぁ…って、思わずため息が出るほど素敵な方で…… 」
頬が染まっている自覚はあった。
目がキラキラと輝いているだろう自覚もあった。
そんな私を見て敦賀さんは、本当に衝撃の真実を語ってくれた。
「 最上さん、知ってる? 」
「 はい? 」
「 君の言う、そのジュリエナっていうモデルは、君が父と慕うクー・ヒズリの奥さんだって 」
「 ええぇぇっ!?ジュリエナさんがクー先生の奥様??ホントですか?? 」
そのとき、私の目は明らかに1.5倍は大きくなっていたに違いない。
「 あ、やっぱり知らなかった?本当だよ 」
「 し……知りませんでした!そっか…。あのお方が先生の…。
そう言えば先生、前に言ってました。自分の妻は生きた宝石と称されるほどの美しさだって!本当にその通りだと思います。
なんか!!なんか、すごい感動!!!! 」
本当に、こんな事ってあるのかしらって思った。
私が演技の先生として尊敬し、また父として慕うあの人の奥様が
私が一目で心惹かれた女性だなんて…。
どこか運命的な流れを感じて、ドキドキが止まらない。
「 最上さん? 」
「 はいっ?!! 」
「 君が父と呼んで慕う人の奥さんってことは、君にとっては第二のお母さんってことになるんじゃない? 」
「 ええっ??…そ…そういうことに…なるのでしょうか…。なんか図々しいような気がしないでもないですけど、でももし許されるのならそう呼びたいです。そしたらとっても嬉しいと思います!! 」
「 ……嬉しい?本当に? 」
「 もちろんです!もし…もしクー先生だけじゃなく、ジュリエナさんのことも母と呼んでいいなら、こんな夢みたいなことはないです。信じられないほど嬉しいです 」
それは、想像するだけで卒倒しそうなほど幸せな夢だけど…。
「 そう。じゃあ俺、頑張らないとな… 」
「 …へ?…何をですか? 」
「 ん?君の夢が現実になるように 」
「 は? 」
そう言って頬杖をつきながら私を見つめた敦賀さんは
柔らかい、ほんわかとした笑みを浮かべた。
「 ……私の夢が……現実に?
え?それでどうして敦賀さんが頑張る…? 」
けれどその顔は
いままで見たどの笑顔とも少し違っていて
とても優しい光を宿した瞳とともに
どこか倖せそうで
またとてつもなく嬉しそうで…
見ている私までつい、つられて笑顔になってしまうような
そんな素敵な顔だった。
「 なぜなら、君が俺に恋してくれないと君の夢の実現が無理だから。だから俺、全力で君を落としにかかるから 」
「 は…?何それ、意味わかりません!! 」
「 大丈夫。そのうち意味は理解できる。…最上さん、嬉しいんだろ?
俺もそうなったら嬉しいから。だからお互いの倖せのために頑張ろう 」
「 は?あの、意…意味がわかんな…。つ…っ!!敦賀さん、ちょっと待っ…… 」
不意打ちで肩を抱かれて、寄せられた唇が私の額に触れた刹那
笑顔が一瞬で吹き飛んで私の全身は真っ赤に染まった。
そんなことされたら、動悸が激しすぎて仕事にならなくなっちゃう!!
―――――― だって私はもうとっくに、あなたに恋をしているのだから…
E N D
攻める蓮様。見たい…。
モデルさんは芸能活動している人とは違って、他国に名を馳せるってことがあんまりないような気がしますよね。
でもコレクションがある時にテレビで見かけることはあるので、こんな事があってもおかしくないかなぁっていう妄想を繰り広げてみました。
ジュリさまのご尊顔を拝することが出来るのは果たして何年後か(笑)
未だまともに出てこず。後姿だけで何年過ぎたよ…。
勝手に妄想は楽しいです♡(〃∇〃)お粗末様でした!!
⇒夢の家族・拍手
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