こうもり | 葉っぱひらひら

葉っぱひらひら

ギャル化した一人娘とメタボ気味のパパと平凡な日々を送っています。


上差しこの後


実家に帰り、娘の愚痴を聞く私魂が抜ける


うんうん、わかる!うるさいよねー。

こっちが何も悪く無いのに言ってきたの?

ちょっとは悪かったの。あそう。

年とるとさ、考え方を今更変えるなんてできないし、心配は先に立つしで色々口うるさくなっちゃうんだよね。口出しの原因は心配だから、心配させないようにするしかないよ。

ホント頑固だからねー。変わんないよ。若者の方が頭柔らかいんだからさ、「仕方ないからこっちが合わせてあげなきゃね」くらいの気持ちでいればいいよ。



次、

母の小言に賛同する魂が抜ける


わかるわかる。ホントびっくりするよね。

なんであんなになっちゃったんだろうって私だって思うわよ。可愛い時はホント素直なんだけどねー。眠気がある時なんかもう悪魔よね、あれ。

親も口うるさく言ってるよ。聞かないのよ、それでも。親が言っても無理だから!まぁ意固地だからね。誰に似たんだろうね。でも本人も少しは考えてるみたいだよ。放って置くしかないよー。

 


その後、、、


冷蔵庫に入れていたジュースを探す娘と、それ近所の人にあげちゃったわと言う母のやり取りを目撃する凝視


「えーーアセアセそれ一番のお楽しみだったのにぃ


「あららごめん。これもおいしいよ。ほら照れ


「もーーー、仕方ないなぁえー」 


そして、リビングに出てたこたつの片付けについて、おじいちゃん交えてワイワイ話し始める2人…。




なんだ、意外に仲良しかよ滝汗




昔、鳥と獣が争っていて、コウモリが双方に調子のいいことを言って擦り寄っていたが、やがてそれがバレてしまい、以来コウモリは暗い洞窟から出てこなくなったという物語を読みましたが、


私、コウモリ役か…🦇🦇ニヤニヤ


まあ、お互い穏やかに過ごしてもらえるなら、喜んで卑怯者にでもなりましょう。