Acronis True Image WD EditionでPCデータのバックアップ | ichitaso's back of flyer

ichitaso's back of flyer

ネット上や普段の生活で疑問に思ったこと、便利だと感じたサービス・コンテンツを丸めて包んでご紹介

Acronis True Image WD EditionはAcronis True Imageの機能限定版で
WESTERN DIGITAL製ハードディスクを使用していれば無料で利用できます。

ディスクイメージをまるごとバックアップできるので、正常な状態で保存しておけば
万が一システムが不調になったときに簡単に再セットアップすることができます。

■対応OS:Windows XP(32/64bit)/Vista(32/64bit)/7(32/64bit)

▼ダウンロード先:
WESTERN DIGITAL サポート - Acronis True Image WD Edition

日本語版もありますが、Windows7に対応していないためv13.0.0.14010を使用します。

使い方

1.リンク先のファイルをDLしインストール

2.Acronis True Image WD Editionを立ち上げBackupを選択



3.Disk and Partition Backupをクリック

4.システムドライブとシステムで予約済みをチェック→[Next]



5.Backup location: で保存場所が指定されるので任意の場所を選択→[Next]

UsersファイルをDドライブに設定しておけば、ユーザーデータと
一緒にバックアップできるのでおすすめです。

参考:ユーザーフォルダをDドライブに移行する

また、ファイル名に日付を追記しておくと管理しやすいかと思います。



6.これでいいですか?と聞かれるので[YES]→[Proceed]



バックアップが始まり、しばらくするとバックアップイメージが作成されます。

7.復元する場合は、RecoveryからDisk and Partition Recoveryで復元します。


ブータブルディスクの作成

システムが動作しない場合のためにブータブルCDを作成します。

1.Tools & UtilitiesからCreate Bootable Rescue Mediaをクリック



2.[Next]で進めていく



3.Bootable media type selectionで光学ドライブを選択



CD-Rをセットして[Next]→[Proceed]でブータブルCDを作成
書き込みが終わると完成です。

バージョン:14192 では日本語対応ブータブルCDの作成メニューが見当たらないため
v13.0.0.14010 の時に作成したISOイメージファイルを保管しておきます。

Acronis True Image WD Edition Bootable Rescue Media.iso

RealSync」などのフリーソフトを利用して
ユーザーデータと併せて別ドライブや外付けHDDへバックアップしておくことで
ドライブが突然故障した際に役立ってくれると思います。