2026年1月29日
午前10時。高崎市内にいる。
本日の出発は午前11時。先ずは、前橋市役所を訪問。午前11時45分から、小川晶市長と面会する。昼は2人の盟友とお弁当会食。14時から定例会見に臨む。
会見終了後は、18時過ぎまで重要な協議や報告が続く。
さて、群馬県知事に就任して6年半。欠点だらけの人間であることを自覚しつつも、山本一太を知事に選んでくれた県民の皆さんの前で「ウソ」をついたり、都合の悪いことを隠したり、行政のミスを誤魔化したりするようなことは「決してやらない!」と自らに強く言い聞かせながら、どんなに苦しい時も、正直かつ誠実に知事の公務に取り組んで来た!
そのことだけは、自信を持って言える!!
更に言うと、地方自治の2元民主制の一翼を担い、それぞれ地域の民意で選ばれた議員で構成される県議会に対して、知事がウソの答弁をしたり、問題を隠蔽したりすることも「あってはならない!」と考えている。
え?世の中に完璧な人間などいない!行政(知事)だって、判断ミスをすることはある。が、問題は自らの過ちを率直に認め、それを改善する努力が出来るかどうかだ!!皆さん、そうは思いませんか?!
国会議員を20年以上、務めて来た自身の経験から言うと、総理や閣僚が何らかの不祥事を起こした場合には、国会で野党から厳しく質される。
時には、ある閣僚が出席した夜の会合の見取り図まで出て来て、「この場所に座っていたのは誰なのか?」みたいな執拗な追及を受ける。
与党議員として不快に感じることもあったが、これが国会の役割であり、民主主義のシステムなのだと考えていた。「それが出来なかったら、そもそも議会の存在意義がない!」とも。
国政でも地方自治でも、議決機関である議会の役割は、首長の政策や判断をチェックすることなのだ。その意味で言うと、県議会が知事の答弁に正確性や透明性を求めるのは当然だと捉えている。
過去のブログでも触れたが、毎年の予算協議では、(当初でも補正でも)担当部局との何十時間もの協議を通じて、主要な事業を1つ1つ精査し、予算編成を行なって来た。
県民の血税が入った税収(県予算)を、「1円でも無駄に使うことがあってはならない!」「特定の人間や組織の利権のために、公正な使い道が捻じ曲げられてはならない!」という原則を2人の副知事や財政当局、担当部局と共有しつつ、真剣な議論を積み上げて来た。
こうした考え方に立って、例えば公用車の使用にも、最新の注意を払っている。すなわち、公務と政務を厳格に切り分けているため、1日の日程の中で、公用車から地元秘書の車に乗り換えることも結構、あるのだ。
だいいち県の予算で賄われている公用車を、知事が私的な目的で使うなどということは、あってはならないことだ!タックスペイヤーである有権者の皆さん、そうですよね?!
加えて言うと、知事には「公務と関係のある活動」を、有権者に対して、常に透明にしておく義務がある!僭越ながら、この点(情報公開への姿勢)に関する山本一太知事の対応は、他の追随を許さないと自負している!
そりゃあ、そうだろう。この6年間、日々の活動をこの「直滑降ブログ」で発信して来た。例えば、過去のブログを検索すれば、5年前の今日、どこで何をしていたのかが、すぐに分かるはずだ。
群馬県庁の場合、いかなる場合も(ましてや平日に)「秘書課が知事の行動を把握していない!」などということは、考えられない!
必要なら、常に知事と連絡が取れる体制を維持している。災害を含む緊急事態がいつ起こるか分からないからだ!
もちろん、知事にだって、公開する必要のない日程はある。が、ブログの歴史を振り返ると、プライベートな活動でさえ、かなりの部分を記録に残して来た気がする!
そう、政治の世界には「不条理」が溢れている。そして、政治家 山本一太は、よく失敗する!(ガクッ)が、損得を考えるがあまりに自らの信念を押し殺し、狡猾に立ち回るより、不器用でも正しいと思うことを貫いて失敗したほうが、ずっとマシだ!(笑)
理由はシンプル。そのほうが(自分にとって)幸せだからだ!
午後の知事会見では、上述した政治家としての哲学(?)を踏まえつつ、2つのことを報告する。詳しいことは会見で述べるつもりだが、これまでの県庁職員の努力を考えると「断腸の思い」だ。(ため息)
が、この「悔しさ」を胸に刻み、県政を前に進めていかねばならない!県民の皆さんに対しても、議会に対しても、正直かつ誠実な姿勢を忘れることなく!!
さあ、そろそろ迎えが来る時間だ。
追伸:貫禄はなくても知事だもの!政治家としての立場と個人の感情は使い分けている。が、自分はやっぱり、不器用なくらい正直で、真っ直ぐなひとが好きだな!
前回のブログに登場した丸山夫妻、爽やかで、とても素敵なカップルだった。皆さん、ぜひ会ってみてください!
力を合わせて、2人のお嬢さん(2歳と3歳?)の子育てに奮闘している。家族の愛って、ホントいいですよね。(ニッコリ)