昨日は、ANA国内線プレミアムクラスの機内食が、
彩りも良く美味しかった件を含め、いろいろ書かせて頂きました。
また、夜の記事は、私の個人的見解ですので、気にしなくて良いのですが、
想像(昨年)以上に同感を頂き嬉しいです。
シニア層が良くやるってコメントがあり、その通りって思いました。
私がイラつく、メッセージもみんな還暦過ぎの人からです。(笑)
LINEの無駄なやり取りや、
心遣いのないやり取りが少しでも減れば良いなあって思っています。
さて、大魔王さんが年末年始を利用しオーロラを観に行くようです。
なので、出発前にオーロラツアー会社が言わない3つの注意すべき事を記事にしたいと思います。
1.自然現象を観に行くときは、月齢に注意
天体観測だって、潮干狩りだって、鳴門の渦潮だって、月齢が大切。
潮干狩りと鳴門の渦潮は、大潮(満月・新月)が、良いです。
流星やオーロラ、天の川などが観たかったら、
月が出ているとその光が邪魔してよく見えませんので、
なるべく、新月に近い時期を選びましょう。 半月なら、夜の半分は月が出ていません。
ネットで調べれば、すぐに分かります。
例えば、
URL:https://www.arachne.jp/onlinecalendar/mangetsu/2025/1/
今年は、12月31日が新月ですので、良いタイミングです。
2.寒さに注意
オーロラ観測は、高緯度地域に行きますので、寒いです。
特に、年末年始の休みに行こうとすると、超寒いので、
ウインタースポーツ以上の防寒が大切になります。
特に、足先、指先が寒いので、スキー用手袋やソックスを着用して下さい。
こちらのサイトが、読みやすく分かりやすかったです。
URL:https://www.tabikobo.com/special/aurora/
私のお薦めのオーロラ観測時期は、9月下旬から10月上旬。
北半球で秋分の日を過ぎれば、どの地点でも12時間以上夜になります。
(北極点の秋分の日は、太陽の半分が顔を出して360度回ります。)
夜が12時間以上あれば、オーロラ観測には充分の時間であり、
9月下旬から10月上旬なら、そんなに寒くないです。
春分の日前後の日程だと、まだまだ高緯度地域は雪に閉ざされ寒いです。
まあ、私は、3月末に行きましたけど。(笑)
3.太陽の活動周期に注意
太陽は11年周期で活動しており、来年が極大年となります。
皆さん、活動が活発の方が良いと思われるでしょ。
ちょっと違うんです。
オーロラは、普通、オーロラベルトに表れるので、
オーロラを観るなら、オーロラベルトの下の地域に行くことが多いです。

こちらのサイトから写真をお借りしました。
ところが、太陽の活動が活発すぎると太陽風が強すぎて、
オーロラベルトの円が大きくなってしまうのです。
つまり、低緯度地区までオーロラが見える。
(今年は北海道でオーロラが見えたとニュースになりましたよね)
(北海道でオーロラが見えた日、オーロラベルトの下ではオーロラは見えません。)
つまりつまり、
オーロラベルトの地域の真上にオーロラが出ない状態になる可能性があります。
大魔王さんに言いたいのは、この事実は知っておいて欲しいって事です。(笑)
活動が活発なときは、オーロラベルトの円が大きくなったり小さくなったりして、
オーロラを観測できる地域が一定しない傾向にあるんです。
ただし、高層にオーロラは発生するので、見えない訳ではないですし、
(地平線が赤くなっているなどのオーロラ現象は確認できる)
もちろんタイミングによっては、極大年にしか見えない凄いオーロラが見えるかもしれません。
大魔王さんのオーロラ観測が成功し、凄いブログ記事になることを祈ってやみません。
速報版も楽しみです。(とプレッシャーをかけておきますね。(笑))
私お薦めの場所
それは、アラスカ第2の都市フェアバンクスから、
100km位の場所にあるチェナ温泉

こちらのサイトからお借りしました。チェナ温泉オーロラツアーのページです。
20年くらい前の3月末に夫婦で行った場所です。(個人旅行で行きました。)
オーロラは、5日間に4日は発生しており、我々が行った時も3日間毎日出ていました。
オーロラが出ると、ホテルの館内放送が入るので、
部屋から出て、徒歩数分の観測場所に移動し、
寒くなるまで観たら、部屋に戻り暖を取れます。 (手軽に観測できます)
温泉があるので、温泉に入るのもOK。
温泉プールや露天風呂もあります。
ただし、プールやお風呂には照明がついているので、
露天風呂からオーロラは見えません。(笑)
オーロラ観測で冷えた身体を温泉で温められるのは素晴らしいです。
客室のお風呂もちょっと鉄の味のする温泉でした。
アラスカ第2の都市フェアバンクスでもオーロラが見えますが、街の明かりがあるため、
現地ツアーで、フェアバンクス近郊の観察ポイントまで移動しなければなりません。
一応、防風小屋はあるのですが、オーロラが出るまで、待つのは辛いです。
実は、オーロラツアー最終日がフェアバンクス泊で、現地ツアーに申し込んであったのですが、
チェナ温泉で毎日見えたので、キャンセルしました。(笑)
アラスカのフェアバンクスは、日本から一番近いオーロラ観測場所だと思っています。
アラスカ航空なら、JALのマイルで行けますよね。
いちろうのもう一言
これらの事実を、何故、オーロラツアー会社が言わないかというと、
満月の時だって、オーロラが見えないわけではなく、
あれオーロラだよね。位には見えることがあるかもしれません。
また、降雪の多い時期だって晴れる日もあるかもしれないです。
つまり、ツアー会社としては、多くの日程で、お客さんを案内したいので、
今日書いた3つのことは積極的に言わないのだろうなあって思っています。
以上、理科教師が考えるオーロラ観測で注意するべき3つのことでした。
参考になりましたでしょうか。
大魔王さんのオーロラ観測が成功し、
私が嫉妬するくらい素晴らしい写真を撮ってきて下さい。
良い旅になることを祈っております。
オーロラって、同じオーロラが発生することは絶対にありません。
一生に一度、自分のためだけに輝くオーロラは神秘的で、
行ったことを後悔させない旅行になると思います。
【追 記】
大魔王さんが、フィンランドで、オーロラを観に行った記事を書かれました。
この記事には、オーロラアプリの情報もあり、
オーロラを観に行く方は、読まれることをお勧めします。


