あなたもHSP(って知っていますか)その特徴と対処法 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日は、若き芸術家を応援するため11/7は夫婦でピアノリサイタルに行く記事を書きました。

 

 


記事では、人生の幸せって何だろうという、私が幸せに感じることを書いてみました。

記事の最後に、

私はHSP(Highly Sensitive Person/ハイリー・センシティブ・パーソン)だと書いたのですが、

小学校の先生(たぶん)からのコメント以外反応がなかったのです。(笑)

皆さんHSPって何だかご存じですか?  教育者以外知らない言葉ですか?

 



「いろいろなことが気になって落ち着かない」

「ちょっとしたことで落ち込みやすい」


と感じることはありませんか。それは、あなたが「HSP」だからかもしれません。

日本人の20%~25%は、HSPだと言われていますので、

4人から5人に1人がHSPです。

HSP自体は病気ではありませんが、HSPの特性によって心が刺激を受けすぎた結果、

仕事や日常生活に影響が及んだり、ストレスによるうつ病や胃腸炎などの疾患に

移行してしまったりなど、マイナスに作用することはあります。

日常に支障が出て、自分一人では対処できないようであれば、

カウンセリングを受けたり、病院で適切な診療と治療を受けましょう。

症状に応じた治療を受けることで、つらい状態を緩和することができます。

なので、HSPを正しく理解する必要があります。

 



HSPの特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」

■ D:Depth of Processing/深く処理をする

  簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる

■ O:Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい
 

  刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい

■ E:Emotional response and empathy/

全体的に感情の反応が強く、共感力が強い
 

  他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい

■ S:Sensitivity to Subtleties/些細な刺激を察知する
 

  他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく

HSPの人は、感覚的な刺激に対して無意識的・反射的に対応する脳の部位、
「扁桃体」の機能が過剰に働きがちで、HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、
不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。相手の気持ちを察知して行動したり、
物事を深く探究できる半面、ささいなことで動揺したり、ストレスをためてしまうこともあります。

 



【HSPの人が抱えやすい悩み】

○周りの人に「敏感」「内気」と言われることが多い

○生活の急な変化に弱く、動揺してしまう

○たくさんのタスクをこなさなければならなくなると、混乱してしまう

○大きな音や強い光が苦手

○些細なことでも、深く考えすぎてしまう

○芸術に触れると大きく心を動かされる

○忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる

○他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがち

○小さな音や匂いも気になってしまう

○映画やドラマの暴力的なシーンが苦手


HSPは欠点ではありませんし、自分自身を制限するラベルでもありません。

むしろ長所となる部分もたくさんあります。「HSPだから……」とネガティブに考えるのではなく、

生まれつき持っている才能としてとらえるとよいでしょう。

そして、もし繊細であることで生きづらさを感じるなら、

まずは「HSPであることによって自分は何に困っているか?」を知ることが大事です。

その困りごとやつらさを取り除くために行動や環境を工夫し、

自分の特性に合わせた対処法を考えて、人生を豊かにしていきましょう。

事実、私は、HSPだと理解し、それは教師として大切な資質だと考えて行動していました。

人前で話すのも苦手なのですが、仕事だと割り切って、行動できました。

自分の特性を知るって大切なことだと思います。

今日の記事は、サワイ健康推進課というサイトを参考にさせて頂きました。

出典URL:https://kenko.sawai.co.jp/mental-care/202103.html

興味のある方は、対処法などをご覧下さい。

ミズプーさんより、HSS型HSPのコメントを頂きました。

 

HSS、非HSSについては、記事が複雑化してしまうので、省略しています。

 

また、mayumintさんと茶ママさんからエンパスって書かれました。

 

現役時代は、HSPの勉強をしたのですが、エンパスは知りませんでした。勉強になります。

 


いちろうのもう一言

今日の日経平均は大きく上がるのでしょうね。

+900円で、42,000円の回復もあるのでしょうか。

昨年の7月から一貫して、日本株を応援してきました。

 

 

流石に高くなりすぎてしまい、お薦めできなくなってしまいました。
(個別銘柄は別)

この間、多くの日本人は日本円を売り(円安へ)、アメリカ株(含むオルカン)を買い、

海外の投資家は、日本株を買って大きく儲けました。

日本人が日本を信じられなくなっている今、日本の発展ってあるのか?と

不安になってしまいます。

今後、どこかで、海外投資家が、日本株を売って大きく暴落する瞬間があるかもしれません。

その時は、ぜひ、日本に住む皆さんが買い支えてくれないかなあって思っています。

各国の年金基金も日本株の株主になってくれています。

日本の株価を支えるのが、日本人ではなく、海外の年金基金なのは寂しいです。

インフレ日本です。

簡単に言えば、実質GDP(本当の姿)が下がっていても

名目GDP(物価上昇で勝手に高くなる)が上がれば、株価は上がりますので、

これからも日本の株価は、上がっていくことになります。

ちなみに、私は、日本株を買いすぎているので、Jリートを少しずつ買い進めます。

※今日の記事の写真は6月末のダイビングで撮影した

慶良間の座間味島沖の写真です。