昨日は、これまでの人生を反省した記事を書きました。
具体的なアドバイスをありがとうございます。
真剣に考えます。韓国や、バンコクでいくらでできるのか興味津々です。
さて、昨日、2回目の為替に対する日銀の介入が行われた模様です。
その結果、1ドルが153円になりました。
ただ、ドル円の構図(金利差)は変わっていないので、
いくら日銀が介入しても米ドルは1ドル=160円に向かって、円安になっていくと妄想しています。
なので、FXをやっている人にとって、大チャンスなんでしょうね。
今、153万円分のドル(1ドル=153円)をレバレッジ25倍で買って、
1ドル156円で売却したら、3円×1万ドル×25倍=75万円の儲けになりますね。
(手数料などは、考えていません。)
日銀には、あと7回介入できる米ドルがあるので、数回はチャンスがありそうです。
ちなみにFXをやっていない人が手を出すことは絶体に勧めません。
FXは、丁半博打のようなもの。ギャンブルに感じます。
FXに成功体験から入ると、その体験が忘れられず、長期では損していくような気がしている私。
もちろん、私もFXをやっていないので、今回も参入しません。
FXを行っている方のご意見をお聞きしたいです。
いちろうのもう一言
写真がないので、さぶろうの写真を載せます。
冬の八ヶ岳をバックに撮影したお気に入りです。
さて、書きたいのはここからかも。
米ドルを持っている複数の友人が、
円安なんて関係ない。海外旅行で米ドルを使えば気にならない。 って言うのですよ。
例えば、1ドルを100円で購入していれば、
円安になっても1ドルはあくまでも100円として使えると。。。。。。。(笑)
その考え方、頭では理解できますよ。
でも、私はそうは思えないのです。
実は、私も米ドルを持っているのですが、
1ドル=160円になれば、貯金しているドルをアメリカで使っても
1ドル=160円の価値のものを使っているとしか思えません。
私は1ドル=110円で買っているので、
友人の考え方をすれば、1ドル=110円だと思って使えるはずなんですけどねえ。(笑)
この考え方の差がどこで出るのかを考えたのですよ。
それは、友人たちは、アメリカドルを海外で使うために持っていると言うこと。
実際に友人たちは、アメリカで自分のドル口座からドルを引き出して使っています。
私は、アメリカドルを資産運用のポートフォリオの一部として持っていると言うこと。
つまり、アメリカドルも大切な老後資産の一部なんです。
なので、1ドル=160円になれば、
私のドルは110円から160円に値上がりした資産だと考えてしまい、
海外でも110円として使えず、160円の価値のものを使っていると感じちゃいます。
皆さんは、どちらに感じますか? 友人ですか? 私ですか? (笑)
私は、1ドル=110円で買った一時払い終身保険を持っています。
退職金の一部の600万円で購入したのですが、
私が死ぬと900万円になり戻ってきます。
私の相続人は3名(いちkanaさん+子供2名)
生命保険相続枠、500万円×相続人3名=1500万円まで相続税がかかりません。
朝日生命で600万円の終身保険を持っているので、
朝日生命600万円+外貨の一時払い終身保険900万円=1500万円と考えました。
相続税の無税枠は、確保するのがお薦めだと思っています。
ただ、この1500万円、私が死なないと使えないので、複雑な気分になります。
ちなみにこの一時払い終身保険は1ドル=110円で買っているので、
今、私が死ぬと1ドル=153円なので、900万円ではなく、1250万円入ることになります。
(上振れしていると言うことで喜ばしいこと? 私には(死んだ後なので)関係ないけど。(汗))
資産運用は、分散投資が大切です。 アメリカドルを持っていて良かったと思っています。
株、債券、不動産(含むリート)、外貨等々、バランスを考えて投資するのが良いと思います。
時代(時期)により、ポートフォリオの見直しが大切です。
例えば、今買うなら、リートがお薦めだと思います。
下がっているときが、買うチャンスかも。
ただし、あくまでも投資は余裕資金+自己責任で行って下さいませ。