昨日は、ハイブリッド車の車検の高さとゴジラ-1.0が凄かった件を書きました。
車検に対してのアドバイスがとても参考になりました。ありがとうございます。
ゴジラ-1.0には誰もコメントがなく寂しかったです。見た方はいませんか？
映画館で見て欲しいお薦めの映画だと夫婦で思いました。（笑）
さて、台湾には、何回も行っているのですが、今回は初めての一人旅、
そして、初めて、台北以外（除く、桃園＆九份）を旅行しました。
台中駅は、未来的にリニューアルされているのですが、
日本統治時代の旧台中駅も残されています。
中に入ると、日本のローカル駅に来たようで、懐かしいですよ。
このような、活版印刷機も残されていて、、、、、、
活字ですね。現役でして、記念切符が作れるようです。
作られた硬券も残されています。
改札口もどことなく、懐かしいですよね。
車両も残されております。
レールにベンチが取り付けられているのは斬新に感じます。
続きまして駅前にある宮原眼科、ここも有名観光スポット。
戦前、日本人の医師が作った眼科で、建物が残されつつ綺麗に改装されています。
ここのアイスクリームは、超有名で、行列店。
店内に入ると、ハリーポッターの世界のようなインテリアになっていて素敵です。
本統治時代の建物が残されつつ、近代的な素敵なお店になっていました。
韓国と台湾、同じような統治が行われたのですが、ざくっと思うのは反日と親日。
真逆になっている理由が、今回、歴史を調べていて気がつきました。
欧州の植民地支配と違い、日本統治はインフラ整備を行いつつ、
共栄しようという思想があったと思います。
反日と親日の違いは、歴史の長さの違いでは？って思えたんです。
台湾統治は50年、韓国は35年。
50年統治が続くと、10歳の子供が還暦になりますので、 長い期間（子供から社会人、退職）の経験から
日本統治の良さも理解できたのかも。
そして、台湾の歴史の一部として統治時代を受け入れているように思えます。
日本統治が、悪いものだったのなら、
いくら統治の歴史が長くても統治終了後に排除されると思います。
韓国の場合、統治された憎しみを持つ世代が統治終了後も現役世代だったので、
憎しみだけが残ってしまったのでは？ って思えた今回の旅行でした。
統治を侵略というなら、侵略した側が何を言おうが、理解は得られませんけど。。。。。。。
ただ、強権国家である○国、○シア、北○鮮と直接対峙している国が、
台湾、韓国、日本なので、憎しみを乗り越えた協力が必要だと思いました。
台北も台中も大きな街なんです。ここが○国に○略される時のことを想像したら、
気持ち悪くなってしまった私。 もちろん、その時、日本も巻き込まれます。
○クライナ、○レスチナの状況を見つめ続けている強権国家の存在が怖いです。
いちろうのもう一言
韓国の統治時代に、日本の政策で良かった事の一つが、漢字交じりハングルの普及。（個人的見解）
もともと、韓国は漢字文化圏だったですが、ハングルが発明されて、
ハングル文字になってしまったのですが、ハングル文字って発音記号文字なので、
日本語の橋や箸、雨と飴など、
違う意味なのにハングルにすると同じになってしまう言葉がいろいろあり不便です。
日本と同じ（漢字＋ひらがな）ように漢字＋ハングルにすると便利なのですよね。
私が、初めて韓国に行った時は、新聞も漢字交じりハングルだったのですが、
どんどん排除されて、今ではほぼ、ハングルのみになってしまい、
自分の名前でさえ、漢字で書けなくなっているそうです。
ソウルの地下鉄の駅名は英語・日本語・中国語併記になっていて、
昔は日本語部分に漢字が当てられていました。
仁川、明洞、金浦など、日本人は正しい漢字表記で理解できます。
こぶ～さんに教えて頂いたのですが、
2013年就任のパク・クネ（朴槿恵）政権下で
日本式漢字表記（漢字ハングル交じり文）の排除が行われたそうです。
仁川国際空港って書いてくれれば、一発で理解できるのに、
インチョンククチェゴンハンって書かれても日本人は何のことか分かりません。
Incheon Int'l Airport か中国語を読んじゃうのですよね。
このカタカナ表記は、無駄って、分かってもらえないかなあ。（笑）
漢字文化圏なので、文化として少しは漢字の勉強をしても良いかも。
ついでに、未来を考えるなら、小学校の教科書での反日教育を止めませんか？