朝ドラ「らんまん」と大麻もケシもとり放題 販売もやっている秘密の花園 | 人生を夫婦で楽しむ方法

人生を夫婦で楽しむ方法

食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日は、貧乏だったためゲームを一切やって来なかった私が、 

 

映画「スーパーマリオブラザーズ」見て面白かった記事を書きました。

 

 

 

昨日、東京都薬用植物園に行ったら、ケシの花が美しく咲いていたので、

 

 

 以下の記事内の写真は昔のものですが、今日の記事にします。

 
この秘密の花園は、西武拝島線東大和市駅前にある 東京都薬用植物園の中にあります。

 

イメージ 1

入場無料ですから、ふらっと立ち寄れる場所です。

 

1700種もの植物が育てられており、冬以外は、綺麗な花がいっぱい咲いています。
 
でもこの植物園にある植物は、
基本的に漢方薬などの薬になる植物や食用植物が多く、食いしん坊の私には興味深い場所なんです。

 

 

二重の柵に覆われた場所に、ケシや、大麻が大切に育てられております。

 

イメージ 2

もちろん、監視カメラまで付いているんです。

 

ここで育てられるのは、普通では絶対に見ることができない花ですし、育ててもダメです。

 

イメージ 3

 

 5月中旬の様子です。
 
このケシ坊主(花の付け根)からアヘンが取れます。
アヘンによって、多くの人が苦しめられましたが、今は、モルヒネの
素ですので、多くの末期癌の患者の痛みを緩和してくれています。
(現在のモルヒネは、化学合成です。)
 
こちらの植物は何だか分かりますか? 秋に撮影しました。
 

 

これが、マリファナの原料となる大麻です。葉っぱが特徴的ですよね。

 

 

ちなみに普通のアサも栽培禁止なのですね。

 

 
このような植物が見られる珍しい植物園なんです。 とり放題ですよ。 撮り放題という意味ですけど。(笑)

大麻やケシは繁殖力が強くて自生しているそうですから、ここで勉強すると
自然に生えているものを見つけられるようになります。(笑)
 
見つけたら役所に届けて下さいね。(笑)すぐに伐採してくれます。

 

育てて良いケシ科の植物は次のものです。
 
まずは、ポピーです。
 
イメージ 4
 
こちらはヒナゲシです。
 
イメージ 5
 
最後はオニゲシです。
 
イメージ 6
 
こちらでは、花の販売も行われております。
 
 
割安でお花が販売されておりますよ。 もちろん、ケシや大麻は買えませんけど。(笑)
 
 
こちらの花はなんだかわかりますか? 
 
 
トリカブトです。 一家に一鉢、何かのために欲しい気がしますよね。(嘘) 猛毒です。
 
 
こちらは、漢方によく使われるマオウです。
 
 
この種が漢方になるのでしょうね。
 
 
せっかくなので、温室の中にも入ってみましょう。
 
 
これが、カカオ豆です。 この実から、ココアや、チョコレートができるのですね。
 
 
この花は、何だか分かりますか?
 
 
オジギソウで、手で触ると、葉っぱがお辞儀します。
 

東京都薬用植物園のHP
http://www.tokyo-eiken.go.jp/plant/yakuyo001.html

 

東京都薬用植物園
〒187-0033
東京都小平市中島町21-1
電話:042-341-0344
♪ 休園日
年末年始(都庁閉庁日)
平成20年1月~3月、7月以降の毎週月曜日
(ただし月曜日が祝日の場合は、その翌日が休園日となります)
♪ 臨時開園日
4月から6月までの間は、毎週月曜日を臨時開園日として毎日開園します
♪ 開園時間
  4月~9月  午前9時から午後4時30分まで
  10月~3月  午前9時から午後4時まで
♪ 入園料  無料 

 

写真とり放題、植物の販売もやっている。題名に嘘はないですよね。(笑)

 
いちろうのもう一言
 
朝ドラ「らんまん」が、とても好きです。昨日も涙してしました。
 
登場人物の優しさが素敵で、見ていて、心が癒やされます。
 
最近で一番のお薦めの朝ドラかも。
 
主人公は、実在の牧野富太郎博士
 
6月21日に牧野富太郎博士についての講演会があり、
 
牧野記念庭園の学芸員牧野由美子さんが話します。
(牧野由美子さんって血縁者ですかね。)
 
詳しくはこちらをご覧下さい。 
 
問い合わせは東京都薬用植物園:042-341-0344まで
 
この記事に書いた