箱根の渋滞回避新ルートと金時山登山と健康寿命を伸ばす方法 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

18kmの山歩きして、まさかの滑落からの生還した記事の翌日です。

 


良く整備されたハイキングコースでも危険は潜んでいると肝に銘じました。


前日に9時間18kmも歩いたのですが、ストレッチをしっかり行ったら

筋肉痛になる事もなく、翌日も箱根外輪山最高峰の金時山に登りました。

今回は、林道から改修された「はこね金太郎ライン」

金時見晴パーキングから登りますよ。



この地図のオレンジ色が「はこね金太郎ライン」。

仙石原の金時神社から、足柄までの11kmなんですが、そのまま走ると大井松田IC。

つまり、箱根から東京に帰る時、箱根湯本や御殿場の渋滞を回避できるルートでもあります。

景色も良く、ちょっと足を伸ばせば、夕日の滝や、

古刹でありパワースポットの大雄山最乗寺などの見所もありますよ。


さて、話を金時山登山に戻します。

金時山登山については、金時神社から登るのが一般的なのですが、

75分かかり、しかも駐車料が800円もかかるのですよね。(笑)
(コロナ禍前は500円だったのに、、、、、、)


はこね金太郎ラインの金時見張パーキングからだと45分で登れます。



しかも無料なんですよ。



後ほど、写真を載せますが、金時山山頂からの富士山の眺めが一番好きかも。

だって、登山中は富士山が見えず、山頂に到着すると突然眺望が開け、

最高峰の金時山山頂なので、何にも邪魔されない富士山が素晴らしいです。


ここで、後半の題名回収。

前に、健康寿命が一番長いスポーツは登山だと書きました。

 

 


実は、朝6時位から登山すると、地元の老人たちが毎日のように登山しているのです。

今回は、同じ時間に登ったので、お話しさせて頂きまして、

毎日のように山頂の峠の小屋でお茶しているのが日常とのこと。



年齢層も80歳前後で、70代は若い!!と言われるようです。(笑)

登っている皆さん、健康寿命を謳歌しているって感じでした。

医者にはほとんどかからず、介護なんて無縁のようです。

体調を崩して、登れなくなった老人も5月には登り始めたいと言っていると会話していました。

金時山登山の為に健康に留意しているのだろうなあ。

5月から登山を再開する老人、88歳だそうです。

そして、毎日のように金時山登山している老人の皆さん。

私より、登り方も降り方も早くて、追いつくのが大変でした。


いちろうのもう一言

この前日に金時山を通過したのは10時頃だったのですが、

登っている人の3分の1は、外国人なのですよ。

欧米人と中国人(台湾?)が目立ちました。

日本の大切な産業になりつつあるインバウンド。

これからもいっぱい日本に来て欲しいと思いました。

海外の方が魅力に感じる金時山には皆さんにも登って欲しいです。

朝早く行くと、朝霧に覆われている事もあり、



背中側から朝日が当たるので、ブロッケン現象が見える事もあります。



そして、時間と共に朝霧が晴れまして、

私が一番綺麗だと思う富士山が見えるのですよね。



ここからの富士山が大好きな私。