コロナ禍での発熱はこんなに大変だ!と 漢方の効き目に驚いた | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日の記事にも書きましたように原因不明の発熱に苦しんでいます。

 

 


コロナの抗原検査を3回(家で2回、病院で1回)陰性を確認しているのですが、

直接診療(電話でのリモート診療のみ)は受けられず、当然、検査も受けられません。

一昨日受けたPCR検査の陰性が確認できれば、診察できると言われました。

熱は、だんだん上がり4日目で38℃。(こんな発熱の仕方も初めてです。)

自分の体力が奪われているのも良く分かります。

しかも、昨日は土曜日。午後になると選択肢が更に狭まります。

他の病院に行けば、抗原検査からの振り出しに戻る。になりそうです。

そこで、いちkanaさんが病院と交渉してくれまして、

もう一回抗原検査して、陰性だったら、直接診察してくれるとのこと。

当然、4回目の抗原検査も陰性ですので、やっと直接診療+血液検査が行われました。

血液検査は、15時以降に出るので、電話をくれれば結果をお知らせできるようにしておくと言われました。

一歩進んだとホッとする私。

そして、14:00に電話がかかってきて、血液検査の結果かと思ったら、

PCR検査が陰性だったとの連絡です。(当然だと思います。)

その後、14:30にまた電話がかかってきたのです。???

看護師さんから、医師に変わると言われまして、???

検査結果は、私から連絡し確認する予定でした。(嫌な予感。)


で、医師が言うには、肝臓の数値(AST、ALT)と総コレステロールと中性脂肪値、

炎症値(CRP)も高く、何かの病気がありそうだとのこと。


可能性のある病名も知らされましたが、その可能性はちょっと考えられません。

なので、検査を続けないと原因が分かりません。

ただ、発熱したまま他の病院に行くと、振り出しに戻り抗原検査からやり直しになりそうです。

セカンドオピニオンの発動をする時期でもない気がします。

私の症状、38℃の発熱と、悪寒と頭痛と関節痛。命の危険があるとは思えません。

医療逼迫に加担するのも嫌なので、今後、どうしようか悩んでいます。

 

いちろうのもう一言

私の行った病院は、スタッフの対応が素晴らしいので、大人気の病院のようですが、

スタッフが一生懸命対応しているのが分かりますし、

妻の交渉で、PCR検査の結果を待たず、再度の抗原検査で診察してくれたのが本当に有り難いです。

その結果、発熱は続くけど、緊急事態になる可能性が低いことも分かりました。(ホッとしました)


そして、出された薬が渋いのです。



麻黄湯(ツムラ27)と桂枝湯(ツムラ45)、ルネスタ錠は私がリクエストしました。

実は、西洋薬が嫌いで、今回飲んでいたのは麻黄湯のみ。

いつもの風邪っぽい発熱は麻黄湯を飲めばだいたい良くなっていました。
(今回は全く良くならなかったので、不安でした)

今回、かかりつけ薬局に処方箋を出したら、桂枝湯がなく、

医師に電話し、葛根湯に変更できないかの確認をしたのですが、桂枝湯でなければダメ。

って拒否され、病院の近くの薬局で、麻黄湯+桂枝湯を処方してもらいました。

そして、昨日すぐ飲み夜も飲んだら、大汗をかいて、身体が楽になったのです。

 

1(麻黄湯)+1(桂枝湯) = 2 以上の効果を感じました。

漢方をよく研究されている医師だったようです。

今後、どうなるかは分かりませんが、少し元気になったこと感謝致します。

いちろうの自分へのもう一言

コロナ禍の約3年、感染しないように気をつけてきましたので、病気にならなかったのです。

11月に高血圧が再発し、禁酒+減塩+減量をしてきましたが、楽しみながら取り組めました。

今回、原因不明の発熱になり、身体はツラいし、不安だし、って状態になりました。

病気って、いくら気を付けていても突然、やってきます。

その時に健康の有り難さを実感するのは当然ですが、、、、、、

やはり、生活習慣が大切だと思うのです。

減塩+カロリー過多にならない食生活、筋トレと有酸素運動は、今後も続けたいです。

塩分の取り過ぎと、カロリー過多とお酒の飲み過ぎは、

高血圧、動脈硬化、脂肪肝等々、とそこから始まる多くの病気につながる
と思っています。

なので、今回の発熱と肝臓の数値、中性脂肪値の悪化は、

年末年始も自重して生活せよとの 天からの指示だと思って過ごします。

 

いちろうのもう一言

 

日本の漢方を仕切っている日本生薬協会の方に話を聞いたことがあるのですが、

 

日本の漢方は、世界に誇れるレベル(世界一)にあるそうで、品質の安定性、

 

社会保険適用として処方できる効果の高さ、副作用の少なさなど、多くの人に知って

 

欲しいって言っていました。

 

いつもは、西洋薬を処方する医師が実は漢方を飲んでいるという話も良く聞きます。