.
珍しく2日連続で、続き記事をUPしますね。
印象が薄れないうちにUPした方が、この宿の素晴らしさを伝えられる気がします。
かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵ゆとりあん滞在記施設編の記事からの続きです。
ケーブルカーを降りまして、別館悠山のお部屋に移動します。
お部屋は、にくすけ。。。。。では無く侘助(わびすけ)でした。
わびすけ(侘助)は、ツバキの一種で、一重の小さな花が半開状に咲き、白・桃・紅色などのものがある茶人に好まれるお花だそうです。
まずは、囲炉裏部屋です。
実際の炭が入っていないのはちょっと残念です(入っていないのは防火上当然ですけど 笑)
寝室は和室になっております。
布団を敷いてくれますが、寛いでもらうため、朝の片付けは無しです。
布団を敷いてくれますが、寛いでもらうため、朝の片付けは無しです。
調度品など、本物が飾られておりまして、実際には使えません。(笑)
天井が高くて、光取りの窓も付いております。
ウォークインクローゼットも完備されており、
浴衣や作務衣が準備されております。帯も複数ありますよ。
トイレの手洗いは、水琴窟になっており、綺麗な音が響いておりました。
囲炉裏に戻ってきました。囲炉裏部屋の床は、床暖房になっており、ぬくぬくです。
掘りごたつ式の囲炉裏からの景色はこちらです。
この宿は、多くの書籍、雑誌に紹介されているそうです。
昨年は、ふるさと納税、高額返礼品のベスト3位以内に入ったそうな。15万円の寄付で2名が泊まれるのならお得だったような。実質2000円ですので。(笑)
総務省からの通達で、今年は、川場村発行の商品券を返礼品に選び泊まる形になりそうですが、30%ルールがあるので、15万円では無理そうです。
ウエルカムスイーツは、美味しかったようで、私の口に入る前に無くなりました。(感謝)
ネスプレッソマシンのようなコーヒーメーカーもありました。
流しが付いているのも実はとても便利です。
それでは、お風呂に行ってみましょう。洗面台はシングルシンク。
タオル乾燥パネルは、暖房機にもなっており、脱衣場もぬくぬく。
濡れたバスタオルもすきっと乾いて気持ちよかったです。
エアコンと違い空気も乾燥させないし、バスタオルを乾かせば加湿にもなりますよね。
ガッキー似のいちkanaさんは雪肌精を喜んでいました。男性用はポール・スチュアート。
私、若い頃は、ポール・スチュアートを着こなしておりましたが、文句ありますか?(爆)
アメニティーも豊富で、靴下はすぐに履かせて頂きました。(笑)
そして、夫婦のお気に入りは、お風呂。24時間そのままは入れます。
ゲルマニウム温浴になっており、よく暖まります。
24時間いつでも入ることができ、お湯があるので、風呂場が温まっていてとても良かったです。
窓を開放すれば、露天風呂気分になりますし、仁王立ちもできます。
もちろん、警察に捕まっても責任は持てませんけど。(笑)
お風呂場や、脱衣所って寒いことが結構ありますよね。
この宿では、
広い室内ですが、寒い場所が無いのも素敵な(贅沢な)サービスだって感じました。
(写真では分からないくつろぎです。)
広い室内ですが、寒い場所が無いのも素敵な(贅沢な)サービスだって感じました。
(写真では分からないくつろぎです。)
お部屋もとても素敵で寛げました。 |
いちろうのもう一言。
従業員は、地元採用のようで、ホスピタリティー豊富とは言えませんが、
一生懸命さや素朴さは、伝わってきました。
ハード面が素晴らしいので、一流旅館のおもてなしを期待しなければOKです。