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九寨溝は、中国の奥地、四川省のチベット自治区にあります。
九寨溝の入り口は成都で、成都から飛行機で1時間ちょっと。
成都は、四川料理の聖地です。
九寨溝でお会いした奈良のご夫婦は、成都で食べた麻婆豆腐の美味しさが忘れられないって言っておりました。
九寨溝でお会いした奈良のご夫婦は、成都で食べた麻婆豆腐の美味しさが忘れられないって言っておりました。
さて、九寨溝です。基本は四川料理ですので、山椒と唐辛子が欠かせません。
魚は川魚ですので、こんな感じになります。
味ですか? 美味しそうに見えるでしょ。
現実は、悲しいくらいに美味しくないです。(笑)
何故って、旨味がないんです。
唐辛子と、山椒と塩(この量がまた怪しいです)が入っているだけの味。
唐辛子と、山椒と塩(この量がまた怪しいです)が入っているだけの味。
シェラトン九寨溝に泊まりましたが、、、、、、、
全世界の外資系チェーンのホテルで、一番美味しくない朝食でした。
全世界の外資系チェーンのホテルで、一番美味しくない朝食でした。
理由ですか?
中国のアメと鞭作戦により、九寨溝での商売は、漢民族が入れないようなのですよ。
つまり、チベット族の皆さんが、料理を作ります。
漢民族のレストランができてしまったら、チベット族のレストランはつぶれてしまうので、
国の政策として漢民族のレストランが許可されないのでしょうね。
国の政策として漢民族のレストランが許可されないのでしょうね。
その上、2000m~4000mの高地ですから美味しい食事が作りにくい場所なんだと思われます。
でも、その分、美しい景色が残されていますので、このことを理解して訪れると良いと思います。
料理を期待していかなければ、普通に食べられるものもあります。 |
美しい方も多いような。(笑)
シェラトン九寨溝の入り口にいらっしゃる方です。(もちろん許可を頂いて撮影)
次回は、シェラトン九寨溝の紹介を書きたいです。
2015年9月 成都・九寨溝・黄龍旅行記