カップ焼きそばの地域別シェアが面白い。焼きそば弁当を買う理由 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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昨日の記事で、北海道限定の焼きそば弁当を書きましたが、追加記事です。


カップラーメンのシェアって、一強の日清に対し、
東洋水産、サンヨー食品、明星食品(今は日清の子会社)、エースコックがしのぎを削っていると言う構図で、各社のブランドも一強のカップヌードルに対し、他は出来ては消える感じがします。

ところが、カップ焼きそばは、会社ではなく、ブランドでシェアが固定しているんです。

全国でまとめると3強ブランドで、占められてしまいます。(平成25年データ)
(家計簿アプリ レシレコ)

UFO(日清食品)・・・・・・・・・・約37%

一平ちゃん(明星食品)・・・・・・・・約33%

ペヤング(まるか食品)・・・・・・・・約30%  合計 約100%
 
明星が日清の子会社ですので、70%が日清食品で、群馬県のまるか食品が30%食い込んでいる構図です。

つまり、カップ焼きそばは、他社も他ブランドも入れない構図になっております。

地域別に見ると西日本では UFOが50%以上を占め、
東日本では、ペヤングが45%位を占めます。 
味はまろやかですが、ペヤング(群馬県の会社)は頑張っていますね。(笑)
西のUFO、東のペヤングですね。

この構図に待ったをかけるのが、北海道の焼きそば弁当と、東北のバゴーンなんです。

北海道のシェアでは、焼きそば弁当が、なんと68%も占めてしまうのです。

また、東北では、バゴーンが37%も占めて、それ以外は上記3ブランドです。

実は、焼きそば弁当もバゴーンもマルちゃんの東洋水産が作っており、
どちらも湯がいたお湯で作るスープ付きなのなんです。(笑)

関東では、焼きそば弁当もバゴーンも買えません。(笑)

マルちゃんの東洋水産にはもっと頑張って欲しいなあって思っております。

スープ付きの焼きそば弁当って美味しいですよ。機会があれば食べてみて下さいね。
バゴーンは関東でも売っていましたが、今は売ってないですね。
頑張れ、東洋水産。(笑)

昨日の記事の続きですので、コメントを頂けるなら昨日のこの記事に頂けると嬉しいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/40136559.html