騙し絵の街 ベルサイユ パリ | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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この記事からの続きです。そろそろアーカイブを作らなければ。

ベルサイユと言えば、ベルサイユ宮殿。

ただ、ここに来られる皆さんは、
ベルサイユ宮殿の紹介をしても誰も読んでくれなさそうなので(爆)

ベルサイユの国鉄駅から散歩記事を書きますね。
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ブログ界でお遊び、オイタ好きと言えば、大○○さんだけど、

この街の遊びが好き。
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大○○さんに見破って欲しいのだけど、何故か音沙汰がないなあ。(笑)





みなさん、分かりましたか?





正解は、、、、、、、、






全部の窓が本物ではなく、







窓が、書いてあるって分かりました?
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実は、ルイ14世が17世紀にベルサイユ宮殿を作ったんだけど、
街の整備は貴族たちにやらせたのです。

つまり、ベルサイユ宮殿の周りに街を作れって、、、、、、、

フランス絶対王政ですので、逆らえませんよね。

当然ですが、資材は高騰し、品不足になって、
しょうがなくて、絵で描いちゃったそうなんです。

ご存じでした? 
つまり、この建物のほとんどが、17世紀からそのまま、窓は絵のままです。

この建物は、何処がおかしいか分かりますか?
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大○○さん、答えをどうぞ。






白糸の滝(養老の滝かも)に行っていて、見ていなさそうなので、





正解は、









レンガが絵で描かれております。



このビルなんて、真ん中の部分の窓は全て絵でしたよ。(笑)
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マルシェに来ました。
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ここの鶏肉屋さんは、1684年から営業しているって言ってました。
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本当かなあ。(笑)市場を見るのって楽しいですね。
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こちらから表通りに出ました。
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何が徹底しているかって、

道に出ている配電盤や、変電機まで石造りに装飾されているってこと。
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街に専門のスタッフがいて、金属部分を石造り風にペイントしているそうです。
(まだまだ全てではないですが、素敵な絵が描かれております。)


宮殿より、街歩きが楽しみだった私です。

歴史有る街がそのまま残っているって素晴らしいなあ。
建物を建て替えるときも表面をそのままに中だけ作り替えるそうな。

日本は、無秩序にスクラップビルドされるけど、ヨーロッパの街並み、景観を大切にするって
文化的奥行きの深さがあって、素晴らしいなあ。

ベルサイユの街歩きをしたくなって頂けたら嬉しいです。

おまけ

前記しましたが、犬は、ノーリードで散歩させている人が多いですので、
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左に写っている、犬のフン用のゴミ箱が設置されていても、落ちている可能性がありそうです。

昔よりは、マシになりましたけど。(想像)


ベルサイユ宮殿に入らなかったわけではないです。(笑)

一応、証拠の「鏡の間」です。(笑)
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尼さんによれば、スワロフスキーのシャンデリアだそうです。
もっとUPで撮影すれば良かったですね。