ANAファーストクラス 搭乗記(2)機内設備編 成田-ロンドン | 人生を夫婦で楽しむ方法

人生を夫婦で楽しむ方法

食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

.

この記事からのつづきです。

ANAの一番新しいファーストクラス(以下F席)の機内紹介です。

--------------
夫婦で座る場合、座席の選択は悩みます。(笑)
本当はAH1(一番前の窓側)を選択したいのですが、隣の席が通路を挟んでしまいます。

断腸の思いで真ん中2席にしたんですが、大正解でした。
だって、この機材の座席は個室タイプになっているので、座ったままでは窓の外が見えないんです。(笑)

窓1-2-1窓 という座席配置になっておりますので、
横並びで座席を取ると、一人は真ん中席です。

この便は満席でしたので、真ん中席の仕切り板は他人がいる場合は閉じることになります。
夫婦で利用する場合は、常時、開けられますので解放感がありました。

機内での映画って画面が小さく、俳優さんの表情が見えないので苦手なんですが、この位の大きさがあると良いですね。
イメージ 1

ただし、座席から画面が遠いという贅沢な悩みが。(笑)

座席右側の収納です。
イメージ 2

すべて解放するとこんな感じです。
イメージ 3

ノイズキャンセリングヘッドフォンの収納も、コードを気にせずしまえるので便利。
イメージ 4

座席の調節は、簡単操作できるし、細かな調整もできます。
イメージ 5

エンターテイメントのコントローラーも使いやすいのですが、早送り早戻しの動きが雑で、
イメージ 6

見たいシーンに合わせにくかったです。(寝てしまったときに何度も利用(笑))

左側の収納は、外側には上着をかけるクローゼットがあるのですが、内側はこれだけ。(笑)
イメージ 7

メガネを入れることができて、とても便利でした。
寝るときにメガネをどこに置くかって結構悩むんですよね。
顔の一部を安心収納できるのは助かります。

外側のクローゼットも上着を収納し便利でした。
CAさんに預ければ良いって思われるかもしれませんが、着陸前に返されることが多いので、
着陸時に抱えていなければなりません。
クローゼットに入れれば、降機時に出すことができるので便利です。

モニターを見るときは、座席を近づけることができるのも分かりました。
イメージ 8

隣をのぞくと、いちkanaさんが笑顔でいます。(笑)
イメージ 9

室内着に着替えて専用のカーディガンを羽織っております。
搭乗時にすぐに着替えてしまうのが楽で良いですね。


食後はベッドモードにしてもらいました。
イメージ 10

フルフラットなのはもちろんなのですが、東京西川のマットレスAirが敷かれます。
イメージ 11

ボコボコしているのですが、寝てみると抜群のフィット感で自宅でも買いたくなりました。
イメージ 12


トイレの紹介です。窓はないのですが、明るく清潔な室内で、清潔さが到着時まで保たれます。
イメージ 13

つまり、用を足すとチェックされちゃうってことですので、皆さん綺麗に使いますよね。(笑)

下に見える板は、着替えの時に素足で乗れる板です。便器に近くてちょっと使いにくかったですよ。
イメージ 14

踏み板がドア側にあると良いと思うのは私だけかなあ。(笑)

そして、日本の航空会社ならではのシャワートイレが完備されております。
イメージ 15

これがあるとないとでは、旅の快適さが大きく違うのは私だけ?

快適な機内で、12時間のフライトがあっという間に感じたのは驚きました。

次回は食事編の記事に続きます。(ブロガー失格の小食です。)

夫婦で乗ったANAF席の感じが伝わったら嬉しいです。