稚魚が謎の好漁 ウナギ、今年は安い? | 人生を夫婦で楽しむ方法

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鰻の完全養殖の目処も付いたので、10年後ぐらいには鰻を普通に食べられるよ
うになるんでしょうね。
ニュース:http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1007/mf_news_03.html


たのさんのコメントに書かれていましたように、
今年は鰻の稚魚が謎の好漁だそうです。

秋口には安くなるみたいですよ。嬉しいです。
但し、この好漁の原因も謎ですので、来年以降は全く取れなくなるかもしれませんね。

できれば、秋口といわず、夏までには安くなって欲しいなあ。(笑)




 ウナギの養殖に使う稚魚シラスウナギの取引価格が、昨年の高騰から一転し急落している。
昨シーズンは1キロ当たり300万円前後だったが、今年は漁獲高が回復し、現在では80万
円前後と約3割の水準まで低下している。

 中国や台湾と取引する商社などによると、昨年11月時点のシラスウナギの輸入価格は1キロ
当たり250万円以上と高止まりしていたが、今年に入り100万円を切った。

 国内でも九州、四国を中心に好漁で、養殖業者の仕入れは順調。昨年は、4月までに稚魚
12トンが全国の養殖池に入ったが、今年はその量をすでに上回っているという。

ただ、ウナギの生態は謎が多く、漁獲高が回復した理由も不明だ。

 活ウナギの卸価格は昨夏以降、1キロ当たり6千円前後と過去最高の水準。価格高騰に耐えき
れず、閉業するウナギ店も相次いでいただけに「まずは一息付けた」(全国鰻蒲焼商組合連合会)
との声が上がる。

 とはいえ、7月の最需要期にウナギが安価に出回るかどうかは微妙だ。養殖ウナギの飼育には
約半年かかる。多くの業者は「土用の丑の日」に間に合うよう、稚魚が高値のまま一定量仕入れ
たとみられるからだ。

 大手スーパーのサミットは現在、レトルトパック入りのウナギかば焼き(国産、約100グラム)
を1580円で販売。仕入れ価格が低下し、消費者が値下がりを実感できるようになるのは
「秋口以降になるのでは」(広報)という。