セブンイレブンのおでんの秘密 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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セブンイレブンの書庫を作っているのに,ご無沙汰してしまった。
一時は私設宣伝部長って言われたのにね。(笑)

先日,リアルスコープって番組を見ていたらセブンイレブンのおでんの秘密をやっていた。

知らないと分からないけど,
セブンイレブンのおでんが選ばれる理由が分かった気がする。

まずは,シラタキ。
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このシラタキ,断面が三角形なことに気が付いていただろうか。

私は気が付かなかった。

シラタキ一本を作るときに細いシラタキ3本を束ねて一本にしているのだ。

だから,味が染み込みやすくなっているのだ。(特許)
美味しさの理由があるのね。

そして,結びシラタキになっているかと思っていたらコンニャクのリングで
束ねられているだけなのだ。

つまり,シラタキの束からお蕎麦のようにシラタキを引き出せるようになっている。
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女性に食べやすいようにという工夫だ。もちろん男性だって,こちらの方が食べやすい。

そして,玉子。
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食べかけの写真で申し訳ないけど,これも美味しい玉子だ。

茹ですぎると,黄身が固く(緑色)なるということで,沸騰しない温度で作られている。
だから,セブンイレブンの卵は,綺麗な黄色でふっくら。

その後,出汁に入れられてお店まで運ばれる。

つまり,おでんの鍋に入れられる前に玉子は味付きゆで卵になっているというわけ。

もちろん,お店のお鍋も沸騰するような温度にはなっていないので,
家ではマネのできない,玉子になるのだ。

そして,おでんの出汁は,改良を加え続けられ,
各地で違う味になっている。
各地の出汁を売ってくれないかなあ。味見してみたいなあ。

各地っていえば,その土地限定のネタもある。

北海道は,若竹3本をカンピョウ結んだもの。料亭で出されても不思議じゃないフォルムだった。

九州は,豚ナンコツ。豚肉とナンコツのコリコリ感を柚子胡椒で食べるそうだ。

次回の出張では,どちらも食べてこようと誓った。

ところで,残った出汁はどうしているだろうか。

卵に入れて,だし巻き卵にすると良いそうだ。
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思わず微笑んでしまうほど美味しい納得の味だった。

もちろん,焼き方も素晴らしいのだよね。(イチkanaさんさすがです。)

さすがセブンイレブン,美味しさには研究しつくされた秘密があるのね。