水道に放射性物質が。。。。2 | 人生を夫婦で楽しむ方法

人生を夫婦で楽しむ方法

食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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みなさん 昨日の記事にコメントをありがとうございます。
昨日の記事にもコメントをつけましたが,同じ内容を記事にさせていただきます。

連日,震災関係の記事を書いていますが,みなさんの貴重なご意見を聞けて,ブログって
素晴らしいなあって思います。

みなさんの意見を読んで,参考にしている人も多いと思います。
そんな場を提供できたら良いなと思っております。

昨日の記事は,大騒ぎになるのではと思い,あわてて書いたのですが,
新聞もTVも冷静にって言っていたので少し安心しました。

今日の東京は,基準以下になったのでホッとしております。

日本の基準は非常に厳しいので,心配しすぎないようにしたいです。
ただし,数字のチェックは続ける必要がありそうです。

水に溶けた放射性ヨウ素は,煮沸しても取り除けないし,浄水器でもあまり効果がなさそうです。

日本の基準は一般の人を混乱させますよね。

では以下にデータをまとめておきます。

放射性ヨウ素の場合
100ベクレル=2.2μSv(マイクロシーベルト)です。
300ベクレル=6.6μSvです。

年間10万μSv以下の被爆では,臨床的に問題ないそうです。

国際基準では,年間5万μSv以下です。

日本は,単品目ずつ基準を決めていて,
単品目で年間1.1万μSv以下を基準にしているので,
水だと,300ベクレル/kgの水を毎日4.6リットル飲み続けてやっと
1.1万μSvになります。

料理に使っても,4.6リットルは摂取できないですよね。

これだけ日本の基準は厳しいと言うことです。

そして,日本人は,海草類をいっぱい食べますので,甲状腺にヨウ素を他の国より多く貯めています。
ですから,新たにヨウ素が入ってきてもそんなには蓄えられません。

ですので今後,300ベクレルを多少超えてもパニックにならないようにしたいです。
今日のニュースでも水を買いあさる人々が映し出されていました。(恥ずかしいです。)


さて,乳幼児はワカメを食べないですよね。
甲状腺にヨウ素は蓄えられていませんから,放射性ヨウ素をより多く取り入れてしまいます。
身体(甲状腺)も小さいく,今後長く生きます。
これからの次代を担う赤ちゃんのためミネラルウォーターの買いだめはやめましょう。

年間10万μSv(マイクロシーベルト)以下の被爆では,臨床的問題はない。

国際基準 年間5万μSv(マイクロシーベルト)以下

日本基準 単品目で年間1.1万μSv
この基準を守るため,さらに厳しく基準を設けて,

水・・・・・・・・300ベクレル  乳幼児 100ベクレル
牛乳,乳製品・・・300ベクレル  乳幼児 100ベクレル
野菜・・・・・・2000ベクレル

日本の厳しい年間基準を超えるための摂取量

水・・・・・・・・4.6リットルを毎日摂取
牛乳,乳製品・・・4.6kgを毎日摂取
野菜・・・・・・・700gを毎日摂取

日本人は海草類をよく食べるので,甲状腺にヨウ素が蓄えられており,
他の国の人より,蓄積されない。

放射性ヨウ素の半減期は8日。16日で4分の1,24日で8分の1,32日で16分の1。

放射性セシウムは半減期が,137の半減期は約30年だが,ヨウ素のように体内で集中(甲状腺)
や蓄積しないので,体内で散在し,代謝で排出される。

1歳未満の乳幼児のためにミネラルウォーターの買いだめはやめましょう。

なるべく客観的データだけを記事にしようと思っております。間違いがありましたら
御指摘下さい。