やはり内緒のお店 福岡

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このお店は、私のとって大切な人をご案内するお店なんだけど、
今年初訪問だ。　毎回、出張が決まってから予約を入れるんだけど、全て玉砕。
１２月にして、やっと予約が取れたお店だ。
本来なら、お店情報を掲載するんだけど、、、、、こんな状況なので、お許しを、、、、
（もちろん、内緒でお尋ねいただければ、お答えします。）

福岡のとある駅から数分のところにあるお店なんだけど、看板もなく、

知らない人にとって絶対に入れないお店だ。

そして、
混む理由は、ただ一つ、一日３組しか入れないお店なのだ。

個室から見た店の雰囲気。（瞬撮）

まずは、ビールで乾杯。瓶ビールなんだけど、冷やし方でわかるお店のレベル。

コースはカブラ蒸しからスタート。

お餅の下にカブを摺って、エビを入れて蒸したものだ。
繊細な味付けに　もう、、、、、、、、

お刺身は、盛り合わせ。

炙りトロ、鯛、ホタテ、クジラベーコン、アロエ、ウニなど、全て一切れずつ。
ノンベイの気持ちを分かってくれているお店なんだよなあ。
少しずつ、お刺身を頂きながら、、、、、、、

そして、ふぐ刺し、、、、、、、

たまらずに日本酒にスイッチ、　白糸というすっきり辛口のお酒だ。

いくらのコース？って思っている人が多いと思うんだけど、、、、、

６３００円（税込み）のコースなんだよね。東京だと３倍はするかも

いつもは食べないトロ（赤身が好き）だけど、炙りトロって美味しいなあ。

薬味が敷いてある赤カブだって美味しいし、お刺身の下のスィーティーだって、美味しい。、

女将さん、「升は食べられませんよ。」だって、つまりそれ以外は食べて下さいってこと。

メインの焼き物、熱々の瀬戸物の器に盛られてきた。

和牛に乗せられているのは、チーズなんだけど、なんの種類なんだろう。

とてもアッサリした、チーズだったなあ。
聞き忘れたのが残念。というか、そろそろ、酔っぱらっている私。

このお店に来ると、料理が美味しく、お酒が美味しく、女将さんも大歓迎してくれるので、
気分よく飲んでしまう。＝　酔っぱらいが完成する。

お鍋、、、、、、美味しいお出汁が張られ、、、、、、、

上品な白身のお魚。もちろん、女将さんより魚の名前を聞きましたけど、何か？

（幸せな私に免じて失念を許してね。）

〆のお寿司、手鞠鮨とでも言うのかなあ。東京とは握り方が違う。

本当は１０貫ついてくるんだけど、ノンベイの私は食べられないので、６貫にしてもらっている。

大トロとウニ。

トロトロの穴子と、ホタテとウニ。

鯖と大根。

だったと思う。ここまで来るとちょっと自信がない私。

ちなみにデザートも出ているんだけど、取り忘れている。ノンベイの私。

このお店は博多で一番良く行く、お気に入りのお店だ。

これからも大切な人とこのお店でゆっくりとお酒を飲みたいなあ。
イチローの独り言
今回は、仕事先の人の慰労を兼ねて接待兼忘年会だったのだけど、途中で博多仁輪加さんから電話があって、一人で食事をしているんじゃないかと心配の電話だった。
そんな心遣いに、温かい気持ちになった私。
ちなみに、場所の駅名を言ったら、このお店を当てられた。よくご存じで。。。
その後、２次会は、博多仁輪加さんも合流して、深夜まで続いた。
博多仁輪加さんありがとうございます。