孫の代まで使いたい耳かき 佐原 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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佐原の魅力をいろいろ伝えてきたが、紹介しきれない情報が多々ある。
その話は次回の佐原訪問で書きたいと思う。

これまでの記事
佐原の概略:http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33738786.html
日本酒の香りが純カステラ:http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33722510.html
大根おろしなら鬼下ろし器:http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33769142.html
香りが嬉しいごま油とラー油:http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33824017.html
真っ黒な黒切り蕎麦:http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/33839971.html#33850154

で、今回の佐原の最後の紹介は耳かきだ。
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八木実さんの耳かき。

この耳かきは、伝統技法によって作られた物ではなく、

八木さんのオリジナルなので、今後の佐原の伝統になるのかもしれない。

こんな耳かきなのだが、何が違うか分かるだろうか。
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まず、作り方だが、普通の耳かきのように曲げて作るのではなく、原木を掘り出して作るのだ。

その木は、紫檀、黒檀といった固い木が使われている。
イメージ 3

写真の下は、安めのものだが、3000円から5000円もする。

体験用の耳かきが置いているので、是非試して欲しい。
耳が「気持ちいい」って叫んでくれるの間違えない。(笑)

そして、写真上は、高級品で1万円以上する。

手元の怪しい老人にもお勧めだそうで、耳かき部分からすぐに太くなっているので、
奥まで入って鼓膜を傷つけることもない。

一生ものの耳かきになるだろう。形見にもできるかも。


この耳かきを開発した八木実さん
イメージ 4


親御さんへのプレゼントとしても喜ばれる逸品だ。

このお店も忠敬橋からすぐの場所にあるので、すぐに分かる。

これまでの記事で佐原の魅力をお伝えできただろうか。
川越も素敵な街だが、佐原はとてもコンパクトで、今まで紹介してきたお店が忠敬橋を
中心に半径50m位の中に収まっているのである。

佐原は年に2回もあるお祭りも有名で、是非再訪したい街になった。