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名古屋発祥の「うなぎのひつまぶし」は全国ブランドとなったが、
福岡県柳川発祥の「うなぎのせいろ蒸し」は、とても美味しいのに全国ブランドになっていない。
そして、柳川の川下りの存在を知らない人も多いのではないだろうか。
この川下りは、江戸時代から続く、柳川城下の堀割を巡るもので、渓流下りとは全く違う。
静かで、のんびりした1時間の和船の旅は、心を静かに癒やしてくれる。
こんな旅が、全て(お土産まで)ついて博多から4,980円。 |
それは、柳川特盛り切符 4,980円。
博多天神駅から西鉄の特急に乗って45分で柳川。(30分おきに出ている。)(クリック拡大)
駅からは、送迎バス5分で、もう川下りに出発。
珍しく、私の後ろ姿。(笑)日よけの傘(山笠?)は100円で借りられる。
珍しく、私の後ろ姿。(笑)日よけの傘(山笠?)は100円で借りられる。
江戸時代から続く、立花藩の城下町をまったりと旅する。70分。
休日でもとても静かな佇まいの街だ。
休日でもとても静かな佇まいの街だ。
料理は、こんな感じ(鍋は柳川鍋)
藩主 立花家別邸「御花」でのお庭を見ながらの食事。
藩主 立花家別邸「御花」でのお庭を見ながらの食事。
他のレストランも選べて、それぞれメニューが違うので楽しい。
小さめの鰻のせいろ蒸し、肝吸いデザートまで付いてくる。
間違えなく、3,000円以上するコースだと思う。
間違えなく、3,000円以上するコースだと思う。
「御花」で食べれば、御花への入場料500円が無料になる。
この庭園も見事だなあ。
この庭園も見事だなあ。
最後は、お土産の骨せんべいもゲット。
秋の行楽シーズンに柳川川下りと、鰻のせいろ蒸しは如何だろうか。
全てが入って4,980円は大変お得だ。 |
秋の行楽シーズンに柳川川下りと、鰻のせいろ蒸しは如何だろうか。
鰻のせいろ蒸しは、タレをまんべんなくまぶしたご飯の上に鰻を乗せて蒸したもの。 ご飯の一粒一粒に鰻の旨味が乗り移りご飯だけでも美味しく頂ける。
参考旅程
9:00 博多天神発 西鉄特急 45分で到着(30分おきに出ている) 10:00 川下り出発。 11:00 終点まで乗らず、御花で下船。 11:10 御花で食事。御花見学。(もちろん他のレストランでもOK) 12:30 バスで柳川駅まで戻る。(タクシーの場合は、割引券も入っている) 12:45頃 柳川出発。 13:30 博多天神到着 そのまま地下鉄15分で福岡空港に到着。
福岡に行ったら柳川の川下りがお勧め。 |