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天神で仕事が終わり、徒歩で行けるお店と言うことで、
るるさんに教えてもらった忠助に行ってきた。
るるさんに教えてもらった忠助に行ってきた。
るるさんのブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/rurumimi3
このお店は、名前に似つかないとてもオシャレな和食ダイニングだ。
左が入口で、2階に上がる。
左が入口で、2階に上がる。
右の入口はイタリアンのお店(別経営)
オシャレな店内は、焼酎よりワインが似合う。
実際にワインの方に力を入れているようだ。
実際にワインの方に力を入れているようだ。
焼酎の種類よりワインの種類が多い。
メニューは、基本的にコース料理が基本。(クリック拡大)
5800円と7800円だ。
5800円と7800円だ。
今回は時間がなかったので、一人カウンターに座り、アラカルトで注文した。
カウンターでは、イケメン店長が付き合ってくれたので、お店の方針などが
よく分かり、より一層美味しく飲めることができた。
よく分かり、より一層美味しく飲めることができた。
ちなみにアラカルトもコースのお刺身や焼き物を頂くことになる。
お通しのゴーヤとインゲンのそぼろあんかけ。
ちょっと甘めの味付けであった。
コースのメニューを確認すると、料理のくわしい内容が書いていない。
これは、日々の仕入れを板さん方と市場に出向き、玄界灘を中心とする素材に
こだわり、良い物を仕入れてくるとのこと。
チェーン店にありがちな、定番メニューになっていない。
お刺身盛り合わせ。醤油と、ポン酢醤油で頂く。
シャコ、トリガイ、ヒラマサ、タイ。だったような。
シャコ、トリガイ、ヒラマサ、タイ。だったような。
ワサビには、豆板醤が加えられており、この一手間が嬉しい。
メニューもオーナーではなく、店長を中心に決めているようで、
その日の旬な素材を食べることができる。
焼き物はマテ貝とグリーンアスパラ。
右手前の緑に見える物は、ワサビでなく、エンドウ豆を裏ごしした物だ。
右手前の緑に見える物は、ワサビでなく、エンドウ豆を裏ごしした物だ。
マテ貝も地元産のもので、しろ醤油焼きになっていた。
柚子胡椒がアクセントになっており、とても上品な焼き物だった。
ヒラマサの薫製。
メニューに掲載されていないが、ヒラマサを薫製にしたものを出してもらった。
メニューに掲載されていないが、ヒラマサを薫製にしたものを出してもらった。
柚子胡椒が添えられ、肉の薫製とは違った上品な味に仕上がっている。
さすが、手作りの薫製だ。手間がかかっていると思う。
有明海で取れたシャコエビ。
干潟の砂の中に筆を入れて捕まえるエビで、有明海の名産。
干潟の砂の中に筆を入れて捕まえるエビで、有明海の名産。
時に今の時期は、卵を抱えているので、絶品の味となる。
1ヶ月くらいしか食べられないそうで、貴重な味を味わえた。
写真の背中に写るオレンジ色の憎いやつが卵だ。
甘みがあるまったりとした味わいは、セイコガニ(越前ガニ)の内子にも似ている。
やる気のあるスタッフが頑張っていて味にこだわるオシャレな和食ダイニングだ。 |
忠 助 和食ダイニング 福岡市中央区春吉3-24-4 K's SQUARE 2F 営業:18:00~22:00(OS) ※日曜(OS)21:00 昼のランチは金・土・日で、前日予約が必要 定休:月曜日 電話:092-738-3522