味付き半熟卵を作る為に出汁で煮てしまったら、固ゆでになってしまいます。
では、どうやって半熟のまま、味付け卵にしているんでしょう。
実は簡単なんです。
(1)
卵のおしりを机にぶつけて、ひびを入れておきましょう。剥きやすくなります。
卵のおしりを机にぶつけて、ひびを入れておきましょう。剥きやすくなります。
(2)
半熟卵を作ります。(沸騰したお湯に7分45秒です。)
半熟卵を作ります。(沸騰したお湯に7分45秒です。)
沸騰したお湯に入れるのがポイントです。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/02/ichiro3da/ef/cc/j/o0400030014630966280.jpg?caw=800)
100℃で、安定したお湯に入れますので、卵の大きさに関係なく上手くいきます。
といいつつ、我が家はMサイズばかりで、Lサイズの卵だと黄身がゆるいかもしれません。(汗)
水から入れると火加減によって出来具合が一定になりません。
ゆで時間は沸騰に入れて7分半から8分です。(私はこだわりの7分45秒)
(3)
水にさらしたら、氷をいっぱい入れて一気に冷やしましょう。綺麗に剥けるようになります。(ここポイント)
水にさらしたら、氷をいっぱい入れて一気に冷やしましょう。綺麗に剥けるようになります。(ここポイント)
(4) 良く冷やしてから、全体にひびを入れて、卵の頭の方から殻をむきます。
頭の方からむくのがポイントです。
※卵の頭:卵の楕円が細くなっている方
(5) 卵をジプロックなどのビニール袋に入れ、
卵が浸る量の市販のめんつゆ(3倍濃縮)を入れ、一晩おきます。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/02/ichiro3da/12/e6/j/o0400030014630966284.jpg?caw=800)
凝った漬けだれを作ればもっと美味しくなりますが、めんつゆだけで満足できる味ですよ。
(6) これだけで完成ですので、ラーメンなどに入れて食べてみて下さい。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/02/ichiro3da/8b/8b/j/o0400030014630966287.jpg?caw=800)
酒の肴にするなら24時間以上漬け込みましょう。味が中まで浸みてつまみに最高。
今回は、更に燻製を作りたいと思います。
アウトドアショップや、ホームセンターで、段ボール箱でできた燻製機が千円台で売っております。
自燃式、燻製棒も売っておりますので、それを半分入れて、燻製しちゃいます。
私は、菜箸で2段重ねの棚を自作し、竹串に通したシシャモはフックで、吊せるようになっております。
手軽で美味しい燻製ができるのですよ。 (下の段に味付け半熟卵が入っております。)
もう、幸せ気分で、いくらでも飲めちゃいますよ。 私は自重中ですが、、、、、(笑)
燻製って、冷えても美味しいですが、特にナッツとチーズは冷やすと別の味わいになる気がします。
我が家はマンションの1階、猫の額ほどの庭があるのですが、その前にある八重桜が満開。(借景)
電気プレートを出して、ジンギスカンを楽しませて頂きました。
美味しかったワン。
いちろうのもう一言
行政の皆様、ソメイヨシノだけでなく、八重桜の桜並木も作ってくれませんか?
戦後、焼け野原になった東京にソメイヨシノがいっぱい植えられました。
ソメイヨシノの寿命は60年から80年って言われておりますので、そろそろ寿命です。
次は、八重桜の並木もあって良いと思います。
できれば、下で宴会できる場所に植えてくれないかなあ。(笑)
ソメイヨシノと八重桜の花見が2回できます。 しかも八重桜の時期は寒くないし。(笑)
来年は、コロナ後の花見宴会を楽しめますね。(きっと)