特典航空券(日本航空 vs アメリカ系航空会社) | 人生を夫婦で楽しむ方法

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日本航空の多頻度利用会員になる前は、スカイチームの航空会社を使っていた。
※スカイチーム:デルタ航空、ノースウエスト航空、エールフランス、コンチネンタル、大韓航空等

このマイルの失効が今年の12月だったので発券をすることにした。

そこで、JALとスカイチームのデルタ航空との違いをまとめた。

多少の違いはあるが、日本系とアメリカ系の航空会社の違いと考えると良いと思う。

日本系とアメリカ系の航空会社の違い

有効期限について

JAL
3年でどんどん消えていく。
獲得した各マイルは、3年間で消えてしまう。
一般の人は、最低利用ができる10000マイルを貯めにくい。

デルタ航空
2年以内の利用があれば、無期限で全マイルを失わない。(有効期限が延びる)
もし、2年以内の利用ができない場合は、2000マイル=約6000円を購入すればOK。
つまり、まったく利用しなくても2年ごとに約6000円を支払えば無期限に貯められる。

特典航空券との交換マイル

JAL
国内線に1万マイルで利用できるお供でマイルの設定がある。
国際線ではアジア方面のマイルが詳しく分けてある。

エコノミークラスのソウル:1.5万マイル。中国:2万マイル。
エコノミーでバンコク:3.5万マイル。
ビジネスクラス利用のマイルが高い。
ソウル:3万マイル。中国:4万マイル。
ビジネスクラスでバンコク:6万マイル。

デルタ航空
日本の国内線には乗れない。(ノーウエストではJAL国内線に乗れる。)
国際線では、アジア方面のマイルを分けていないので、遠くに行くほど少ないマイルで行ける。
エコノミークラスなら
アジア方面はすべて:2.5万マイル。

ビジネスクラス利用マイルが少ない。
ビジネスクラスのアジア方面はすべて:3万マイル。
バンコクだと、JALのエコノミーより少ないマイルでビジネスクラスで行ける。

燃油チャージ、税金

JAL
同じ時期の成田-上海で27,000円。(高い)

デルタ航空
実際には、大韓航空利用だが、成田やソウル、ハノイの空港の利用税などがルはずなので燃油チャージはただなのかもしれない。
成田-ソウル-ハノイ往復で3750円。(安い)


以上の内容で、
間違えがあればご指摘下さい。記事を修正します。

そんなわけで発券

デルタ航空のマイルを使い、ベトナムのハノイまで発券した。

大韓航空利用
成田-ソウル-ハノイ
ハノイ-ソウル(ショッピング)-成田。

すべて、ビジネスクラス利用で、3万マイルだった。
JALなら、ハノイの単純往復で6万マイル必要である。

行ったことのないベトナムに行けて、ソウルでショッピングもできて、
ビジネスクラス3万マイルはお得だ。

マイルの失効に注意しましょう。アメリカ系ならマイルを購入して有効期限を延ばしましょう。