新築病院に入院 レーザー手術について | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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昨日から入院しております。検査入院と言うことになっておりますが、

実際には、レーザー手術のためのプレ手術という位置づけです。

今日の午前中にプレ手術を行います。

レントゲン下で、喉の前から針を頸椎椎間板にまで進め、椎間板に造影剤を入れます。

造影剤を入れることにより、椎間板の圧力が高まり今のヘルニアの症状が強く出ます。

つまり、今回の検査でヘルニアの症状が出なければ、レーザー手術をしても無駄だ
と言うことになります。


本番のレーザー手術では、針の代わりにレーザーを椎間板に進め、熱をかけることに
より、椎間板の髄液を蒸散させ、椎間板の圧力を低下させます。

よって、椎間板が壊れてしまっている症例や、椎間板が繊維化し針が刺さらない場合
は、レーザー手術が適用になりません。

このレーザー手術ですが、保険適用外の自由診療です。
ですから、個人院で、レーザー手術を取り入れ、適用外の患者にも手術し高額な費用
を請求する例もありますので、注意して下さい。

この病院では、今日の検査で適用外と判断されれば、レーザー手術自体をやってくれ
ません。また、料金も高度医療の研究と言うことで割安で実施してくれます。
私が入っているベッドも差額なしの保険適用で入っています。

私としては、このレーザー手術が適用になることを心から祈っております。

今回の検査は、椎間板に針を刺し、圧力を高めますので、痛みがひどそうですが、
レーザー手術のためなら頑張ります。(笑)(当たり前ですね。)


次は、新築の病室についてです。驚いたことを箇条書きにします。

1.気温は23度に設定され、どこに行っても寒くありません。

2.内装がホテルみたいで、ブラウン色のウッディーな雰囲気です。

3.部屋は、4人部屋ですが、外科病棟のためか広々とした個人スペースで
  ベッド2.5台分のスペースがあります。車いすでベッドに戻るのも楽々です。

4.その上に、大きな個人ロッカーが、床から天井までの作りつけのクローゼット
  のように作られています。

5.ベッド脇のテーブルには、セキュリティーボックスと冷蔵庫が取り付けられて
  います。

6.TVが液晶でフリーアームに取り付けられていますので、好きな位置に移動で
  きます。

7.照明が間接照明で、手元ライトはLEDになっています。

8.各ベッドには有線LANが来ており、インターネットが無料で利用できます。
(夜間はつながらなくなります。)

9.トイレ、洗面台は、部屋の付属設備として付いています。
ホテルの洗面台みたいですよ。お湯も自動で出ます。
     (アメニティーは液体石けんと消毒剤のみですが)(笑)

10.ベッドは、形が自由に変えられるようになっており、ボタン一つで楽な姿勢で
  本を読んだり、腰の位置を変えるなどできます。

11.部屋の入り口に患者名はありません。液晶画面に触れると表示されます。

12.談話室があり、ホテルのラウンジみたいです。電子レンジやトースターポット
  が置かれています。 ソファーと大型液晶テレビがあります。

13.病棟の入り口は、自動ドアになっており、関係者以外は入れないようになっています。


思いつくまま書きましたが、昔とはずいぶん違っているんですね。

また、プライバシーの配慮から部屋のカーテンは閉めたままですので、声はしま
すが、隣の患者さんの顔を知りませんし、患者同士の会話もありません。

部屋の方と仲良くなるのは得意なので、とても寂しいです。(笑)

テレビとPCとインターネットが私の友達です。(笑)

10:30から検査のようにですので、お腹が空いても検査終わるまで禁食です。

食事は、薄味で和食。脂肪が少なく、でも、だし味ばっちり、美味しいですよ。
薄味なので、ご飯は食べきれません。長く入院すれば当然禁酒ですからダイエット
できそうです。
私は、明日退院します。(予定です。)

しかし、新しい病院って、ホテル並みの快適さがあるんですね。驚きました。
痛くなければ、快適リゾートです。

長文にお付き合いありがとうございます。