●宅建を受験することにしました。
僕には子供が二人います。今年26歳の娘と24歳の息子です。
正月、子供たちが里帰りをしたときの話です。
息子は、仕事の関係でいろいろと資格を取得していて、
この話を聞いた娘が、
親子で一緒に同じ資格を勉強するという響きに酔ってしまい、
受験の動機はいい加減なものですが、今年の10月20日に宅建を受験するため、勉強を開始します。
家族で、進捗や疑問点について情報共有をしながら、
このブログは、毎週月曜日、勉強の進捗状況をアップしたいと思います。
●参考書と問題集
参考書と問題集購入しました。
TACとLEC、どちらにしようか迷いましたが、
●宅建について
宅建は4つの科目で構成されています。
①宅建業法、②権利関係、③法令上の制限、④税・その他です。
試験問題は50問で内訳は以下の通りです。
宅建業法 20問
権利関係 14問
法令上制限 8問
税・その他 8問
全て4肢択一問題です。
1問1点で50点満点です。
合格ラインは、明確な点数が設定されていません。
合格率を調整しているようで、ここ数年の平均は7割、35点くらいです。
●総量把握とノルマ化
勉強は総量把握からスタートします。
まず、総量については、動画の講義数、問題数を把握して、解答回数を決めます。
①参考書の動画の講義数=45講義
②問題集の動画の講義数=30講義
③問題数=300問
④繰り返し回数=5回
⑤期間=4月22日~10月20日=26週間
理解と記憶を切り離して考えると、期間は以下のようになります。
⑥理解期間=18週間
⑦記憶期間=8週間
次に、理解と記憶の総量を把握します。
⑧理解総量=①+②+③×1回=45+30+300×1回=375工程
⑨記憶総量=③×4回=300×4=1,200工程
次に、1週間のノルマを考えます。
⑩理解ノルマ=375工程÷18週間=21工程/週
⑪記憶ノルマ=1,200工程÷8週間=150工程/週
次に、毎日のノルマを考えます。
勉強の機会は、月~木は夜1回、土・日は朝と夜で2回、金曜日は予備日で0回とします。
つまり、1週間の勉強の機会は8回です。
勉強の機会を踏まえて理解の毎日のノルマを設定します。以下のようになります。
⑫理解ノルマ=21工程/週÷8回/週=2.6工程/回
理解ノルマは、月曜2工程、火曜~木曜3工程、土曜・日曜5工程、これで1週間に21工程です。
1日に3工程は、例えば、講義を1つ視聴して、関連する過去問を2問理解することを意味します。
次に、記憶の毎日のノルマを設定します。
⑬記憶ノルマ=150工程/週÷8回/週=18.75工程/回
記憶ノルマは、月曜~木曜19工程、土曜・日曜37工程、これで1週間に150工程です。
勉強期間が6か月もあれば余裕があるように見えますが、結構厳しい工程になることが理解できます。
このように、まずは総量を把握して、ノルマ化を明確にすることが、勉強の基礎になります。
といわうけで、月曜日から勉強をスタートします。
●技術士試験
テキストを最初から見たい方は、こちら をどうぞ。
●電験三種
受験勉強の経過を見たい方は、こちら をどうぞ(No1~No68を遡って見ることができます)。